暑い暑い夏のお盆休みシーズンを終えて株式市場に再び目を向けておられる方も多いと思います。
このところの株式相場は夏休み状態が続いてきました。日経平均が12400円と15900円の間の中間水準よりも若干下で推移して気迷い気分が続く中、多くの個別銘柄も静かな展開が見られます。
積極的に上値を追って投資しようとする投資家がいなくなり、とりわけ主力の外国人投資家が不在となる中で売りたい個人投資家は少ない買いに売りをぶつけ ざるを得ないため出来高が薄い中で値が消えていく現象が見られたりしていますが、中長期スタンスの投資家はそこがチャンスとコツコツと買いを入れているよ うに思われます。
現状のポートフォリオの中身を見ながら、コツコツと買っている億の近道に集う投資家の皆さんにはぜひ更なる資産増殖に向けて頑張って頂きたいと思います。
しっかりとポートフォリオを組みながら投資に臨まれている皆さんにはきっと着実な運用成果が待っていると思われます。株式市場にはたとえかつての人気株 でも業績が多少でも停滞すると人気がなくなり、誰も見向きもしなくなったりしますが、事業内容をしっかり吟味して、株価が将来の業績を織り込んでいないと 判断できればコツコツとポートフォリオに入れていく作業を行うことで、将来は資産形成につながるという考え方を身につけて頂くと良いかと思います。
静かな時こそ種まきのチャンス。ここは冷静にこれから1年間の出来事を想定しながら投資のチャンスを伺うことにしたいと思います。
(炎)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
コメント
コメントを書く