先週末は病院の定期検診でした。
私の持病は糖尿病で、2か月に一回の定期検診に近所にある公立病院に通院しております。
診察時間が11時半からでしたので、朝、いつもより遅めに血液検査をして貰いに訪れると、駐車場は既に満杯。止めるところがなくてしばらく待つはめとなりました。インフルエンザが流行して外来発熱患者が多かったものと推察されます。
血液検査から診察までは2時間、大方の患者さんが病院の待合室で待つのですが、ほとんどがただ黙々と椅子に座って待っています。とても忍耐強い皆さんです。まさにDX化が必要な世界です。なぜ待っているかと言うといつ呼ばれるか分からないため。
診察後の支払いは機械化されていてとてもスムーズなんですが、診察前の待ち時間は無駄の塊です。それにしても私も含めて年寄りが多い。
スマホに呼び出す仕組みやいつ頃呼び出されるかぐらいのシステムはすぐにでもできそうですね。
支払いはすぐに終わったのですが、そこからまた延々と待ちました。薬の受け取りに1時間以上もかかったのです。
院内処方はこんなに時間がかかるのですが、院外処方だと比較的短いのだそうですが、インシュリンは院内でとなり、今回も院内を選びましたが、後になってインシュリンも院外で受け取りできることを知りました。
病院改革は道半ば。
処方される医薬品の山とともに病院改革の必要性を大変に感じる1日となりました。
採血システムのテクノメディカ(6678)や、調剤薬局の改革に邁進するメディカルシステムネットワーク(4350)に引き続き注目したいと思っております。
(炎)
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