色づく紅葉を眺めながら、深まりゆく秋を堪能しながら、間も無く師走を迎えようとしております。
ハロウィーンが終わった途端にクリスマス商戦やお正月のお節商戦に突入。
街中はイルミネーションに彩られ、先生が走り回るという師走という忙しない季節の到来となります。
株式相場は10月のボトムから11月後半は徐々に上向きとなり、日経平均は6月高値を静かに更新。筆者が予想していた大納会3万5000円に向けて着実な推移が見られます。
師走相場は来年に向けた期待が込められた展開となります。
来年からの拡大NISAのスタートや東証による低PBR是正働きかけに伴う、企業からの具体的な取り組み姿勢がメッセージとして伝えられようとしておりますので、その辺りが株価を下支え。右肩上がりの師走相場の明るい展開が一層期待される11月の最終週となっております。
全体相場の潮流と個別株とは異なっていますが、二極化の流れが一旦は和らぎ、新たな潮流となって市場に現れる微かな響きを聞き漏らさないようにしたいと思っております。
(炎)
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