有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい
=コラム「大きく下げた時に備え、投資する銘柄を調査しておく我慢の時」=
(有料メルマガ第337回・2015/7/7配信号)
※注 2015年7月現在の内容ですので留意下さい。
【前略】
もしこれから日本株にもバブルが発生するなら、含み資産株は必ず少しは持っておくべき銘柄だと考えています。
私は長谷川慶太郎先生の最近の著書のように『30年に一度のチャンス 株価上昇はまだまだ続く!』というほどは、強気ではありません。しかし日本株の上昇の本番はこれからだという思いも強いです。
まだまだ企業業績が増加していることによってもたらされた、株価の上昇です。バブルとはいえないと考えています。バブルというのは上海市場の暴落前に一気の株価の上昇のような状態を指すと思っています。
思い返せば、懐かしい1988年の日経平均225の13連騰以降、本格的な日本バブルが来た時は、その後の1年半はとにかく、大型含み資産株が買われました。
1988年のバブルを経験している投資家は、あの時の狂らん状況を知っており、含み不動産銘柄がいつ上がりだすかに注目しています。
またアベノミクス相場に乗って数億円の資産を作った若い投資家の中にも、当時を研究している人がいます。そのような個人投資家は、いま株価が低迷しているうちに含み不動産銘柄を分散でポートフォリオに仕込んでいるようです。
私も不動産含み益銘柄は昔から好きな企業なので、かなり調べてきたつもりですが、見逃していた銘柄が、まだまだ存在しました。そのような銘柄の中からも研究銘柄を選びたいと考えています。
リスクオフの状態となり、日本株が大きく下げた時は、海外の景気動向に関係なく日本国内の仕事が繁忙となり利益を上げやすくなるIT関連企業や、含み資産銘柄に安く投資できるチャンスだと考えて、企業の研究を続けて行きたいと考えています。
【後略】
経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎
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