有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。
=コラム「債券から株への大転換が始まっているなら、乗るのも良い選択か」
(有料メルマガ第263回・2014/1/28配信号)
※2014年1月現在の内容です。留意してお読み下さい。
【前略】
最近の株式市場では、利益を上げて投資資金を増加してきたトレーダーが、短期勝負で株価を乱高下させることが多いような印象を受けます。
しかし、そのような株価の乱高下に魅力を感じてまねしようとすれば、いずれは高値掴みで損をさせられることが多いと考えています。従って、自分の持ち株で、そのような急激な株価の上昇が起こったら、ある程度まで上昇したら感謝して利喰いして利益を確定するようにしています。
優待を新設した銘柄の株価は、10%以上大きく上げることが多いです。そのよう銘柄でもPERが10倍以下で、配当優待利回りが3%を超えているなら、投資を検討しても良いのではないかと考えています。
【中略】
本日は、株価の乱高下に耐えられる安定的な収入基盤を作ることも大事だということについて述べたいと思います。
私は51歳でサラリーマンを辞めましたが、それまで公的年金ばかりではなく、私設年金にも投資していました。
サラリーマンを辞めた後では、株式投資で大きく利益を上げた時は、利喰いした資金を私設年金にまとめて前払いして、自分の手元から現金を減らすようなことも行ってきました。
どんなに株式市場の環境が良くて、全額株式に再投資したほうが有利だと感じていても、投資環境はいつ大きく激変するか分からないので安全策も取ってきたわけです。
今回も、毎月のサラリーから1万円程度積み立てていた企業年金の支払い通知が届きました。知識不足で、35歳以降に掛け金を増やしたので、この企業年金の金額は少額ですが、他の私設年金や公的年金を合わせると、60歳以降に毎年安定収入が増加していくことになります。
常々考えているのは、51歳までしかサラリーマンを続けられなかったのは、ちょっと残念だった。サラリーマンを定年まで勤め上げた人は人生の勝利者だ。そのように考えています。ただサラリーマンを辞めたのは自分の決断であり、公的年金としては厚生年金から国民年金に切り替えて払い込みは続けたし、私設年金も拡充しました。特に株式投資で大きく利益を上げられたときは、先ほど書いたように年金掛け金を前払いしてきました。
これは、購読者の皆さんにもお勧めできることだと考えています。
【後略】
経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎
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