なかなか調整局面から脱してこない株式相場。
投資家の事情で割安銘柄の株式に容赦のない売りが出ています。
それでも私の周りには割安になった株式をコツコツと投資されている投資家の皆さんがおられます。コツコツ投資は株式投資を楽しむ皆さんにとってはとても良い手法です。
株を溜め込み過ぎて、結果として評価損を抱えて四苦八苦されている皆さんも多いのかも知れませんが、ご自身の信念に基づいたコツコツ投資で良い成果が生まれれば幸いです。
私は現在、多くの関係者にポートフォリオの構築提案をしています。
特に配当利回りの高い(5%以上)数銘柄を集めたポートフォリオを構築してご関心のある皆様に提案しています。既にそのポートフォリオがローンチしましたが、来年の5月までの期間でベンチマークであるTOPIXをどれだけアウトパフォームするのかをわくわくしながら見守ることにしています。
本年1月27日にスタートした6銘柄(オークネット、ウエスコHD、信和、中山製鋼所、PHCHD、日創プロニティ)で構築しましたポートフォリオは7月末のゴールが迫ってきました。これまで先駆して活躍してきたオークネット(3964)はやや頭打ちながらその他の低迷してきた銘柄が切り返しつつあり楽しみな結果となりそうな状況です。
特に日創プロニティ(3440)の第3四半期の業績は減益ながら通期の業績計画に対して既に上回っている状況ですのでここからの展開が楽しみです。
何しろ16カ月の調整が続いているので、反発し始めれば一気に株価が動いてくるとの期待も出て参ります。そのきっかけを待つ状態ですが、果たして7月末に間に合うか、応援団の皆様とご一緒に眺めながら7月末を待っています。
株式相場が調整する中でもポートフォリオの構築で株式投資を楽しむことができる。そうした勝手な意見でまた今回もポートフォリオをローンチしましたので皆さんもぜひご関心をお寄せ頂きましたら幸いです。
今回のポートフォリオは個人年金づくりに資するためのポートフォリオ。
配当利回りが5%を上回る銘柄で退職金3000万円の資金運用の参考にして頂きたいと思っております。
調整局面だからこその運用アイデアも浮かんでくる訳ですからネガティブに相場の調整を捉える必要はないと考えています。
(炎)
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です。
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
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