大寒を過ぎ、梅の便りが聞かれ始めたのに株価の下落トレンドが止まらない。
花咲く春の訪れを待つ皆様に本日も思いのまま詠じてみることにします。
「下げ相場 寒さに凍え 投資する」
少しヒールな句になりましたが、このところの株価下落をチャンスとみた個人の皆さんの凍えながらの投資を詠んだ句ですが、皆さんも心当たりはおありかと思います。
続いて
「信仰の 熱き心が 冷めやらぬ」
このところのマザーズ新興銘柄の下落にもめげず、心を熱くして投資する投資家の心理を詠んだ一句。
更に
「価値株に 戻る心に 不安感」
これまで成長株指向だった投資家がバリュー株に乗り換えた途端に株価が下がり不安感を覚えている状況を示す一句。
最後に
「梅だより 聞いた途端に 雪だより」
春の足音も聞こえる相場で、梅の開花が伝えられ反転の兆しが見えてもまた雪の予報となって冬に逆戻りの相場展開を示すという一句。
(炎)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
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