QボードのLibWorkに続く企業も九州発の成長企業の話。
ソフトバンクGの孫さん(佐賀県鳥栖市出身)がAI群戦略を打ち出し世界的なユニコーン型AI企業に兆単位の投資をしようという時代で、それに続く企業はないかと多くの投資家が関心を寄せる中で日本のお宝企業探しが始まっている。
全体相場がやや停滞を続ける中で新たな成長の芽を持った企業が株式市場では活発に動いているようだ。
昨日はIoTプラットフォームサービスを展開する佐賀大学発ベンチャー企業のオプティム(3694・東証1部)が新高値をつけ、直近の安値2000円(5月23日)から3665円の高値まで83%上昇。
時価総額は一気に950億円となっています。
5月30日に開催された同社社長のアグレッシブなプレゼン内容を素直に好感したものと考えられますが、ソフトバンクGに負けないぐらいの熱くアグレッシブな新成長企業の登場は大いに歓迎すべきことです。
同社はAI関連企業でもあり、ドローン版ウーバーだという言い方を自らしています。IT、AIと各業種をつなげる事業モデルへの関心が今後も高まりを見せるものと期待されます。
(炎)
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