寒中お見舞い申し上げます。寒い冬の中にある日本とは真逆の世界が南半球。夏真っ盛りのオーストラリア、メルボルンではテニスの4大メジャー大会の一つである全豪オープンで大坂なおみ選手が大活躍。決勝でクビトバ選手を破り見事に優勝し熱い戦いを制しました。
大坂なおみ選手の優勝を皆様とともに心より祝福申し上げたいと存じます。
思い返すと前回の全米オープンでも大坂選手はセレナ・ウイリアムスを破り優勝。この後にテニスラケットの世界的メーカーであるヨネックスの株価がその後上昇するなど株式相場にも好影響をもたらしました。
今回はグランドスラム2大会連続の優勝でランキングが世界1位に輝く快挙。これに続く今後のメジャー大会での活躍が日本人に自信を取り戻させてくれればと願うとともにテニスに負けないぐらいの熱い戦いが株式相場にも見られるようになればと多くの投資家が願っているのかも知れない。
ヨネックス株はご祝儀買いに週明けは寄付きこそ高くなったが、その後は先行して織り込まれていたこともあって急速にしぼんでしまいました。とは言え、出来高は急増。短期というより中長期での評価の高まりが期待される。
過去の値動きを細かく見ていくと今後も人気の継続が予想される。
次は5月の全仏オープン、7月のウインブルドンと続く。その前にも小さな大会が開催され出場予定のため21歳に過ぎない大坂なおみ効果が幾度となくやってくるとの期待が底流に流れる。
投資家の中には大坂なおみ効果で大きな利益を得たという方もお見えになるのかも知れません。
米国暮らしが長く日本語がうまくは話せないけど大坂選手はご存知のようにお母さんが日本人。そのお父さんは根室の漁業組合長としてメディアにも登場。
一方でお父さんはハイチ出身。最近の移民政策に批判的な方は多いが、この活躍の姿はとても異例とは言え、凄さを感じさせる。今しばらく歴史的な快挙に酔いしれてみたい。
(炎)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
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