株式投資は実に面白い。
そう思われて日々、株式投資に取り組まれている多くの皆さんに炎のファンドマネージャーは様々なメッセージをお送りしています。
既にお知らせしているように、来たる11月3日にまた渋谷で開催予定の炎セミナーで私は過去のセミナーとは異なる面白い株の世界をまた少しお話してみたいと考えています。
ぜひ今回も皆様のご来場をお待ちしております。
皆さんの来場を促すためにPRを兼ねて表題のタイトルで本日は皆様にお伝えしたいと思います。
最後にクイズを掲げておきました。クイズに正解された方から抽選で2名様を参加費無料とさせて頂きますので宜しくお願いします。
1.炎が選んだEPS100円以上の中小型3銘柄
日経平均は話題になりますが案外、JASDAQやマザーズなどの中小型指数は話題になりにくい。先般、日経平均が高値を抜けた時にメディアは何年ぶりの株価だとか騒いでいましたが、投資家の実感とはかけ離れていたように思います。
相場環境は相変わらずさほど良くなっていない。それは一握りの銘柄に人気の偏りが見られるためです。米国株の調整で日本株も調整を余儀なくされましたが、1月高値を抜けないまま推移してきた株価指数が今の日本株の実体を示していると言えます。
多くの個人投資家は手持ちの銘柄がなかなか上がらない現実と短期に動く銘柄への乗り換えの誘惑と揺れ動いているのではないかと思われますが、相変わらず二極化が続く中で少しはポジティブな評価とリターンを上げ得る投資チャンスが潜む中小型低PER銘柄の研究には多くの読者投資家が興味をもって頂けるのではないかと考えています。
そこで今回は業績が堅調な中小型3銘柄を選定してみましたのでご参照下さい。
1.テノックス(1905・JQ) 時価981円
2017年11月高値1355円
2018年 2月安値 921円
今3月期予想EPS100.4円
⇒今期業績上方修正期待あり
同PER9.8倍
1Q実績BPS1625円 (期末予想BPS1660円)
同PBR0.6倍
1株配当金 30円(配当性向29.9%)
(中間期15円、期末15円)
配当利回り3.06%
浮動株95万株(9.3億円)
自己株72.3万株(7.1億円)
発行済み株式数769.4万株
経常利益9.5億円
⇒上方修正期待あり、中計で15億円見込む、過去のピーク19億円
時価総額68.4億円(7.2倍)
2.日創プロニティ(3440・Q) 時価1000円
1月高値1230円
7月安値 921円
今8月期予想EPS134.6円
同PER7.4倍
実績BPS1234円 (期末予想BPS1338円)
同PBR0.8倍
1株配当金 30円(配当性向22.3%)
(期初予想25円、年1回)
配当利回り3.0%
浮動株117万株(11.7億円)
自己株93.5万株(9.35億円)
発行済み株式数736万株
経常利益13.0億円
⇒過去のピーク28.4億円
時価総額64.3億円(4.9倍)
3.協立エアテック(5997・JQ) 時価836円
年初来高値948円
同 安値705円
今12月期予想EPS105円
同PER7.96倍
2Q実績BPS1187.8円
同PBR0.7倍
1株配当金 20円(配当性向19.0%)
配当利回り2.39%
浮動株98万株(8.2億円)
自己株123.19万株(10.3億円)
発行済み株式数600万株
経常利益7.3億円
⇒上方修正期待あり 過去のピーク7.4億円
時価総額39.9億円(5.47倍)
【炎の株クイズ】
皆さんもこれら3銘柄を一度吟味してみて下さい。
さて、この3銘柄のうち炎のファンドマネージャーが最も注目している銘柄はどれでしょうか。また、その理由は何でしょうか。
以下から選んでください。
[最も注目している銘柄]
1.テノックス
2.日創プロニティ
3.協立エアテック
[注目している理由(複数可)]
A.割安感
B.キャッシュリッチ
C.成長性
D.経営者
E.今後のIRへの取り組み
F.配当利回り
G.安定性
H.事業戦略
I.何となく
ご回答は以下のURLをクリックし、回答と必要事項をフォームにご入力下さい。
https://goo.gl/wrNAfg
■編集部注
10/21日曜日23:59〆切です。
当選者への連絡をもって発表に替えさせていただきます。
宜しくお願いします。
それでは11月3日、会場でまたお目にかかれることを楽しみにしておりま
す。
(炎)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
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