『自分の株のポートフォリオの資産額がズルズルと減っていくのは、怖いものです。このことに恐怖を感じない投資家は、壊れたブレーキの自動車と同じで大きな事故を起こして大破する可能性が高いです。
恐怖は投資家のブレーキであり、必要不可欠なものです。しかし効きすぎるブレーキも、下手に踏むと事故の原因となります。
余裕をもってブレーキを踏む強さやタイミングを判断して運転することが事故を起こさないためには必要です。
運用資産が減っていくときの恐怖が続いていると、投資家には冷静に投資判断をするために、一番大切な『遊び』が失われていってしまいます。『遊び』というのは『余裕』のことです。厳しい投資環境が投資家から余裕を奪い去り、冷静な判断能力を奪っていきます。
メンタルタフネスが恐怖に削られて弱っていくのです。
心が折れたら非情な経済戦争のバトル・フィールドで生き残ることは難しくなります。
この失われた『余裕』を新たに生み出すためにはどうしたらよいのでしょうか。
メンタルタフネスを強化するために日ごろから行っている努力や、恐怖で追い込まれたときに失われた余裕を新たに手に入れるために実践していることを今日のコラムでは紹介してみたいと思います。』
(7/12配信予定のコラム前文より引用)
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