岡田斗司夫プレミアムブロマガ 2019/04/26
おはよう! 岡田斗司夫です。
岡田斗司夫ゼミ・プレミアムでは、毎週火曜は夜8時から「アニメ・マンガ夜話」生放送+講義動画を配信します。毎週日曜は夜8時から「岡田斗司夫ゼミ」を生放送。ゼミ後の放課後雑談は「岡田斗司夫ゼミ・プレミアム」のみの配信になります。またプレミアム会員は、限定放送を含むニコ生ゼミの動画およびテキスト、Webコラムやインタビュー記事、過去のイベント動画などのコンテンツをアーカイブサイトで自由にご覧いただけます。
サイトにアクセスするためのパスワードは、メール末尾に記載しています(2018年12月1日より新サイトに移行しURLが変更されました。これに伴い、ログイン画面も変更されています。詳しくはメール末尾の注意事項をご覧ください)。
(※ご注意:アーカイブサイトにアクセスするためには、この「岡田斗司夫ゼミ・プレミアム」、「岡田斗司夫の個人教授」、DMMオンラインサロン「岡田斗司夫ゼミ室」のいずれかの会員である必要があります。チャンネルに入会せずに過去のメルマガを単品購入されてもアーカイブサイトはご利用いただけませんのでご注意ください)
今日はニコ生「アニメ・マンガ夜話」から、4月7日分放送のハイライトをお届けします。
『機動戦士ガンダム』と『ザ・ウルトラマン』
テレビシリーズ『機動戦士ガンダム』を毎週30分ずつ解説する岡田斗司夫の『ガンダム講座』第2回です。
今のうちに言っておきますけど、第1話『ガンダム大地に立つ!!』の講義は、4回あるんですよ。先週が第1回で今日が第2回です。第2回でも、まだガンダムの話になりません。来週からようやっとガンダムの話になりますので、楽しみにして下さい。
今回の「ガンダム講座」の見どころ、一つ目は、途中で出てくる『ウルトラマン』です。
これは、円谷がアニメーションで作った『ザ・ウルトラマン』のことです。これについて、『ガンダム誕生秘話』の中で、アニメーターの板野一郎さんが語ったエピソードがおもしろい。
『ガンダム』の打ち切りが決まった後で、「君は『ザ・ウルトラマン』に行ってくれ」と言われた、と。
「変だと思わないか? 『機動戦士ガンダム』というのは、サンライズのメインの自分達の作品だぞ? それを終わらせて、主力のスタッフたちを、単なる円谷プロからの下請けの『ザ・ウルトラマン』に行かせるなんて、この会社は頭がおかしいよ!」って板野さんが言ってたんだよ。
まあ僕は、そんな事情を考えずに、この後はじまる『ガンダム講座』の中で『ザ・ウルトラマン』について楽しそうに話しているんですけどね。
「当事者にとっては、色々と心の問題があったんだな」と思って興味深かったです。
見どころ二つ目は、ガンダム以前の富野由悠季さんのエピソードです。
例えば『鉄腕アトム』を作っていた頃。
「自分の才能は、こんな虫プロの中では収まらない」と天狗になってたという話とか。
『ザンボット3』で、富野さんがいかにスポンサーや放送局を相手に天才ぶりを発揮したのか。天才と言っても、「策士ぶり」とか「策略家ぶり」とかなんだけど。そういう話も聞きどころだと思います。
あと、朝日新聞グループの黒歴史というのかな? 『勇者ライディーン』が打ち切りになった理由は、実は朝日新聞グループにあったという話とか。
そういう「ガン寒前夜」の話を楽しんで頂ければと思います。
アーカイブサイトへのアクセス方法
限定放送を含むニコ生ゼミの動画およびテキスト、Webコラムやインタビュー記事、過去のイベント動画など、岡田斗司夫のコンテンツを下記のアーカイブサイトからご覧いただけます。
ここから先は有料になります
ニコニコポイントで購入する
チャンネルに入会して購読する
- この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。