岡田斗司夫プレミアムブロマガ 2018/01/04
おはよう! 岡田斗司夫です。
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今日は岡田斗司夫のゼミ室通信をお届けします。
DMMオンラインサロンの岡田斗司夫ゼミ室では月に1回オフ会があり、ここで質問や相談を受け付けています。
今回は東京で行われた公式オフ会より、参加者からの質問です。
【質問】ファイブスターストーリーズの解説動画を作って!
ファイブスターストーリーズの解説動画は作りませんか?
【岡田斗司夫の回答】やれば面白い……しかし
結論から言うと、やれば面白いと思う。
例えば、『攻殻機動隊』は、読んでる人の理解度って50パーセントくらいだと思う。
それを俺だったら、80パーセントくらいまで上げることができると。
この3割増すところが売りだと思ってる。
漫画単体読むより俺の解説を聞いた方が3割おもしろいよ、と言える。この見込みでやるんですよ。
『ファイブスター物語』に関しては、みんなの平均の読み率がわからないんですよ。
やたら高いやつもいれば、ストーリーだけ追いかけてるやつもいれば、おもしろい気がするから買ってるけど、果たしておもしろいかどうかわからないというやつもいる。
おまけに電子本になってないので、紹介してもすぐ手に入らない。
流通にハンデがあって、見てる人のレベルが一定でない。
思い入れが強い人も多いから、ロボットのことでないと聞きたくないという人もいる。
キャラクターのことでないと嫌だという人もいれば、そのキャラクターをその解釈で見るのは嫌だ、という若干声優さんとかキャラファンに近い人もいる。
混在している。
僕の解説力では、モンスターだらけのところへブーメランひとつで行くようなもの。
なのでなんでそんな危険地帯に、ブーメランひとつで乗り込んでいかなきゃならないのかと(笑)
せめてショットガンがほしい。
ショットガンとは何だろうな。
永野護は昔知り合いだったから、ある程度考え方知ってるんですけど、だから「こうだね」って紐解けるほどあの漫画に対して、展開できない。
だからブーメラン程度。
残念だと思いますよ。あの漫画は、本来このように読めばおもしろいですよ、の宝庫なんです。
でもそんなに売れてないのは、それなりの理由があるんですよ(笑)。
なので、できないです。
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