「【時事メルマガ(74)】
「なぜバイデン政権は習近平に頭が上がらないか?」 
「ウイルスの起源・ウクライナ戦争・安倍暗殺-無関係に見える3つの事象を結ぶ点と線」

〇バイデンとブリンケンの中国汚染
 前回の時事メルマガ(73)ではブリンケン国務長官の訪中時の屈辱的処遇を入り口に、ジョー・バイデンは中国共産党と習近平に完全に弱みを握られたアメリカ大統領であることを示唆しました。
 そして、アメリカの国務長官として中国で前代未聞の屈辱を受けたのは、ブリンケン国務長官本人にも原因があります。バイデンは、オバマ政権での副大統領職を終えた後の2018年2月、ペンシルバニア大学と共同でバイデンの名前を関したシンクタンク「ペン・バイデンセンター」(Penn Biden Center for Diplomacy and Global Engagement:正式日本名=ペン・バイデン・外交・グローバル関与