未来の普通:たまに馬車目線付き

[S]2ヶ月で10kg減量ダイエット記録

2015/04/09 00:45 投稿

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 いつもとちょっと違う水曜、今回は気楽に書き始める短い記事[S]です。  

 先日ちらっと書きましたが、最近64日で10kgの減量しました。方法は「絶食ダイエット」。もしかして未来の普通のダイエットになるかもしれない(棒)ので、ちょこっと記録しておきます。

 やり方は簡単。抜ける食事は抜く。

 そんなの大変じゃと思うかもしれません。確かに慣れてないとだめかも。もしかすると、今私は40代ですが、それくらい「枯れてない」とダメなのかも。

 実は昔から、1日断食というのはたまーにやっていました。たまに断食すると健康にいいっていうじゃないですか。なので。

 でも初めて1日断食した時はやっぱり大変でした。その時、1日断食はできたのですが、その後が良くなかったです。これだけ食べるというものをきちんと用意してなかったので、ガサガサ作り始めたら、もう作っては食べ、作っては食べで止まらなくなりました。1日断食初めてする人は、断食終わった後食べるものを適切な量で準備しておくといいと思います。

 でもって、最近1日1食の話題が良く出ます。こんなんとか。

 福山雅治、ビートたけし、タモリは1日1食。カロリー4割減なら老化を防ぎ、6割減なら悟りを開ける。 

 1日1食にしたら寿命が伸びるともいいますから、俄然興味が沸いてました。

 今みたら、「1日1食ダイエット」ここによくまとまってました。そうこんな感じ。

 絶対痩せる若返る1日1食ダイエット

 これに近いことを始めてみたのです。

 朝昼抜いて、夜は普通に食べる、お酒も飲む。たまに夜も抜いてつまり5食抜きとかもなので「1日1食ダイエット」でなくて「絶食ダイエット」。
  
 で1ヶ月で75.5kgから65.4kgまで痩せました。

 いくつか印象に残ったこと。

  1)腹痛だと思えば耐えれた。

 お腹減って大変ではと思うかもしれません。確かにお腹は減ります。
 でもたとえば下痢してお腹痛い時って、出すもの出した後はじっと丸まってただ回復するのを待つじゃないですか。
 お腹減ったらご飯食べれば解放されると知っているから食べたくなりますが、お腹減ってもああ腹が痛いと思えばいいということに気づいたのです。二日酔いを直すようにただ我慢してればそのうち空腹の波はどこかにいきます。

 期間中、ニコ生で『孤独のグルメ』一挙放送とかやってるの見ながら耐えるという苦行まで乗り越えましたw 
 おかげで、春休み中連れがいないときに、子供にご飯を作って自分は食べないなんてこともやってのけたし。料理作って自分は食べないとか、なんかプロの料理人になった気分で楽しかったです。

  2)水分をきちんと摂るのが大変。

 これはそこそこ大変です。1日断食とか試す場合も、そこが難しいかも。初めてやったときはわかっていても、なんか唇がカラカラに乾く感じで、精神的に参りました。

 精神的には慣れましたが、きちんと量を確保するのはいまでも少し手こずっています。コーヒーの量とか増やしたり、水もよく飲むようにはしてますが、油断してると「あ、尿が濃い」ということになってしまいます。うちは炭酸も作れるので、油断さえしなければ量を確保するのは簡単なのですが、自然にできるようになるまで、まだまだ訓練がいりそうです。

  3)仕事にならないんじゃ。

 仕事の内容にもよるかもしれませんが、仕事が乗ってる時ってむしろご飯食べない方が冴えるじゃないですか。だから空腹をやり過ごせるようになるとむしろ食べない方が調子いいような気になったので、それは問題なくなりました。

 むしろ仕事が落ち着いててのんびりしている時の方が、あああああ腹減ったなあああと繰り返し考えることになって辛かったです。

  4)ひたすら楽しみを確保。

 一番きついのは、楽しいことが減ることです。食べることってすごく楽しいことですし、それが1日3回あったのが 1/3 以下になるのですから、代わりになる楽しみがないと心が腐ってしまいます。
 個人的にはこれが一番大変でした。
 お酒は変わらず飲みましたが増やすわけにはいかず、結局コーヒーが増えた感じです。それでも足りないので、体幹トレーニングとか始めたのですが、直後に仕事がとても忙しくなって体幹トレーニングは習慣にならないまま紛れました。そうでなければ続けて楽しみにしていたことでしょう。

  5)外食の苦労が減った。

 出張で悩みのタネだった外食が減ったのは 

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