未来の普通:たまに馬車目線付き

【馬】私たち40代、50代の男は嫌われている

2014/06/21 00:30 投稿

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この記事は【馬車目線】(?)でお送りします。


 私は40代のおっさんですが肩身が狭くて辛いです。

 この間、こんなツイートを見かけました。

一年近く接客業をして学んだ事は、客層の中で40、50代のサラリーのおっさんが一番マナー悪いって事

― こすひな (@coshina) 2014, 6月 19

 これ、ほぼ全員一致で、これ以外の意見を見たことがほとんどありません。接客をしたことがある知りあいとかも、「来店時から既にキレてる率が高く、つまり初めからバーサク状態なので、ボス戦でも行けよと思います」とか感想をくださり、吹きました。

 そう、はっきり言って、社会の中で私たち40代、50代の男は嫌われています。40歳になってから、年々痛感します。お店の人が、どんどんクソ丁寧になっていくのです。人によっては、もしかすると、その変化に気付いたとき、「お、俺もだんだん貫禄出て来たかな」と感じるかもしれません。

 全然違います。

 「こいつはやばい」と警戒されているだけです。こいつだけはクソ丁寧に対応しないと面倒になると。

 そのことに気付いたとき、最初のうちは、自分のせいかと、いったい自分のどこにそんなやばい臭があるのかとかなり悩みました。
 が、もちろん、自分にも問題あるだろうけど、そうか、世の中は40代、50代の男というだけで警戒しているのかと分かったとき、少しだけ気が休まりました。

 でも肩身が狭いのは変わりません。街歩いていても悲しくなってきます。ひきこもりたくなります。はあ。

 今都議会の野次が話題になってますけど、典型的です。40代、50代の男は嫌われているので、40代、50代の男がいるところって、40代、50代の男ばっかりなんです(もっと上までいたりしますけど、歳で丸くなる人は、嫌われ度は減ります。そうでない人は一緒です)。そこに若い人や、女性はほとんどいません。

 で、40代、50代の男ばかりのところのノリで野次の掛け合いとかして、別にそれくらいいいと思ってたりします。なのでその野次に対して一緒に笑ってた人もいたと聞きますし、だから犯人探しはしないでみんなで注意とかいう感じで進もうとしていると聞いています。
 しかし、外界にはそんなこと生理的に信じられないって人ばっかりだと知らなくてはいけません。
 野次を正当化する理由をいくら考えたところで無駄です。世の中の人は、野次る人なんて人に非ずと考えてたりするのです。

 今のところ社会を動かす会社とかは40代、50代の男ばっかり(政治はもちょっと上)なので、40代、50代の男こそが一番偉くて、だから、そんな場所にそれ以外の者は入って来れないと勘違いしていますが、違います。単にそんな空間、みんな嫌いで入りたくないのです。なのに偉いと勘違いして威張り散らしているのです。

 そんな構図は長い間変わらなかったし、変えようもなかったのですが、しかし、そろそろ極めて残酷な形でそのしっぺ返しを受けることになりそうなのです。

 なぜなら、世の中コラボの時代です。全く違う分野の人同士がコラボしてイノベーションが起こる時代です。それは分野だけではありません。若い人、女性、高齢者、さらには子ども、そういった老若男女同士のコラボだってあります。そういうコラボが世の中を変えていく時代になっています。

 しかし、この老若男女コラボの場に40代、50代の男は入れてもらえません。そもそも威張っててまともに交流してないから接点がありませんし、入れてって言っても威張ってるような人はやんわりお引き取りをお願いされることでしょう。
 つまり、世の中の一番楽しいところに入れてもらえなくなるのです。

 さらに、社会のどこででもイノベーションが起こるようになるにつれ、社会が、40代、50代の男たちが動かしていくもの以外にも頼れる部分が増えるにつれ、40代、50代の男たちはあからさまに嫌がられるようになるでしょう。
 私自身こんなことを書いていても、一方で野次るノリが素で理解できるので、40代、50代の男であることには変わりません。もし、このまま歳を取ってしまったら、いったいどんな悲惨な余生が待っているのか、怖くて想像できません。

 そんな悲惨な目に合うのは嫌です。そんな未来の普通は避けたいです。

 私たち40代、50代の男たちが社会と仲良く暮らしていくにはどうすればいいのでしょうか。マクロな取り組みは良く分かりませんので、とりあえず、まず「自分だけは」嫌われないよう努力することから始めるしかありません。身勝手かもしれませんが、一人でも多くの40代、50代の男がその努力をすることで、世の中に「あ、意外と違う人もいる」と感じてもらえれば、光明は見えてきます。

 たとえばこんなのはどうでしょう。毎日できることです。それは、 

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