タイトル、なんか、すんません。でも、記事読んだとき、ホントに脳内でそう叫んだので。今日のノルマは終わってるけど、すごいニュースがきたので、慌てて気楽な[S]です。
世界最強ソフトとプロ棋士の真剣勝負「囲碁電王戦」初の開催 小沢一郎氏も参戦 - ITmedia ニュース
前から今日重大発表しますと予告していた日本棋院、今日発表があったようです。
タイトル読んだとき、「真剣勝負って、はいはい、まだコンピュータ全然弱いし」とか思ったのですが、本文読んでびっくりしました。
普通の19路盤ではなく、9路盤で対決とは。盤面が狭い分コンピュータにとって読みやすいだけなく、プロ棋士にしても、普段やっていない形式で慣れないところもあるでしょう。互角との評判ですが、ほんとに楽しみです。
互角というだけでなく、これはニコニコ動画のように初心者がたくさん訪れそうな対局としてもばっちりです。
私は囲碁は初心者ですが、一応ルールくらいは知っておいてほしいので、たまに長男と打ちます。9路盤くらいだと、数回打つともうそれっぽい手を打ってきますし、さらにすぐに物足りなくなります。
きっと囲碁を見たことないような人でも、解説を聞きながら、すぐに雰囲気分かると思いますし、観戦後、ちょっとやってみるかと始めるのに9路盤はまさにうってつけです。
きっとこれ見て始める子供がわんさかでるはず。すばらしい企画。
いままでちょっと気になってた人も、全然気になってなかった人も、是非見てみてください。石は動かないのに盤面はうねるように動くのが分かると病み付きになりますよ!
今までのニコ動では将棋の方が圧倒的に人気ありましたが、すぐに二分するようになるのではないでしょうか。そしたら、将棋と囲碁のプロ棋士が混じって人狼するんですね。楽しみです。
それにしてもどんな対局になるんでしょう。9路盤って、本当にこれ以上狭いとゲームにならないぎりぎりの小ささです。あっという間に終わります。おそらくほんの10手くらいでめちゃくちゃシビアな局面になるのでないでしょうか。しかもコンピュータが人間が思いつかないような手を打ってきたら、相当カオスな気がします。
開催が楽しみです。
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