今日は水曜日ですが、気楽な[S]ではなく【馬車目線】(?)でお送りします。

 ネットやマスメディアなど、日々メディアに触れていると、大量のネガティブなニュースに晒されます。テレビのニュースなど冒頭からネガティブなものが続き最後の方でちょっと季節の話題なんてこともあります。

 もう、あまりのネガティブニュースの多さにうんざりもするし、もしかして世界は終わろうとしているのではないかと不安にまでなりますが、実際はポジティブなニュースもあるし、ボジティブなものが成果を出していくので、世界はポジティブに満たされています。(参考過去エントリ:「悪意は蓄積せず、ポジティブが世界を満たしていく」 )

 実際ソーシャルデザインサイト greenz.jp のようにポジティブな話題で埋め尽くされたメディアもありますから、個人個人で自分の興味に合わせてポジティブな話題の比率を上げることはできると思います。ここミラフツも大抵ポジティブネタです!!

 でも世界はポジティブで満たされているはずなのに、どうしてこんなにネガティブネタばかり溢れてしまうのでしょう。

 確かにネガティブな情報はポジティブな情報と同じくらい重要です。しかも緊急性が高いものもあります。火事だ!津波だ!なんて情報は1秒でも早く伝わらなければなりません。動物も天敵に襲われそうになったら一目散に逃げ出さなければなりません。ヒトが動物がネガティブな情報に敏感に反応するのも一気に伝搬するのも当然のことです。

 しかし、一旦ネガティブな情報に反応した後、その情報とどうつき合うかは、考えどころです。