迫り来る「右脳革命」に20代が備える方法(11)〜右脳発想法②〜の続きの前にちょっと寄り道です。
こんな記事を見かけました。
他に「ナースが聞いた〜」のも有名ですよね。
ナースが聞いた「死ぬ前に語られる後悔」トップ5
7つのことの方では、次の項目が上げられています。
1. 世間の目を気にせずに生きるべきだった2. 人生の目的をもっと早くに見つけていたら……3. もっとリスクを負うべきだった4. もっと自分を気遣うべきだった5. もっと人を愛してやるべきだった6. もっと多くの人に関わるべきだった7. もっとよいパートナー/親であるべきだった
どれも死ぬ前でなくたって思い当たるものばかりです。
さて、なぜこれらのことを後悔してしまうのか、右脳バランスで考えると分かる気がします。私たちの人生、右脳と左脳の能力はどんな風に上がったり衰えたりするでしょうか。
これは私の想像図です。ちゃんとしたデータないかちょっと調べましたが、いいのなかったので想像で描きました。
生まれてからしばらくは子供は両方の脳が育ちますが、教育によって左脳が優先的に増強されます。この期間私たちは、右脳と左脳のバランスが崩れ、左脳的な思考を優先して生きてしまいます。
やがて老いるにつれ、両方が衰えるに従って再びバランスを取り戻し、「ああ、もっとこうしていればよかった」と気付くのです。無我夢中に遊ぶ子供や歳をとって性格が丸くなった老人とか、そちらの方が脳のバランスが取れていて、人生の真ん中では崩れてしまっているのではないでしょうか。
右脳バランスが崩れ、左脳的思考が支配的になるとどんな弊害が出るのか。またそれらは、死ぬ前に後悔する7つのことにどうつながっているでしょうか。
一、今を生きない
左脳は逐次処理で過去ー現在ー未来で考えます。右脳は並列処理で今を全身で感じます。左脳的思考が強いと、過去に縛られたり、将来を気にしすぎてしまいます。
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