phaさんは後半で、
働いても働かなくても、国民全員に最低限の生活ができるお金を政府が配布する、ベーシックインカムという制度のアイデアがある。 なかなか実現は難しそうだけど、日本にもベーシックインカムが導入されたらいいなと思う。とベーシックインカムの導入を期待されています。
私も興味あります。ただ、理論的にはいいかもとは思うものの、日本中でいきなり導入とかハードル高そうだと誰でも思います。
ぜひどっかで小さく始められないかなあと思うものの、そしたらそこにわっと人が来て大変かと思っていました。
たださっき思ったのですが、住民票が必要とか制限付ければ、離島などもともと家の数が限られて、把握も容易なところなら、小さく始められるかもしれませんね。
phaさんがベーシックインカムを期待される一方、私はphaさんがやってることに期待をしています。
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でも紹介しましたが、pha さんは良く人からお金をもらったりあげたりするそうです。そういうのが進めば、
とすると、病気や事故に遭った人にみんながインターネットから少額のお金を振り込むというカルチャーが定着して順調に回っていったとしたら、それは保険制度と同じような効果を保険会社という胴元抜きで実現するようなものじゃないかと思う。って書いてあるようなことも考えられるわけで、つまり、国がベーシックインカムをしなくても、カルチャーだけで、似たようなことができてしまいそうだということです。
すげえです。勝手に「ベーシックイイカモ」と呼びましょう。phaさんも
もちろんなかなかそんなにうまくはいかないだろうし、そういう仕組みだけで完全なセーフティーネットになるとは思っていない。社会のメインシステムである資本主義や市場経済とは別に、補助的なものとしてそういうよく分からない助け合いみたいなネットワークが広がったら、現在生きづらい人がちょっと生きやすくなるんじゃないかと思っている。とそれだけで行けるとは言っていません。
でもこの「ベーシックイイカモ」で「助けてほしい」「助けたい」人の間でお金を動かすのって、国や自治体の提供する公共サービスで解決するより、遥かに速いスピードでお金が回りますから、遥かに財政効果あるんじゃないかと思います。単純に言うと「ベーシックイイカモ」が広がる分、国債減らせるはずです。公共サービスだと、予算を決めて、税金などを徴収して、そこから執行してとなるタイムラグの分債券が必要なわけですから。
というか、この「ベーシックイイカモ」の仕組みそのものが、ベーシックインカムを胴元なしでやっているようなものです。上ではどこか離島でと地域での試みを考えましたが、「ベーシックイイカモ」は地域でなく、なにかのネットワーク、クラスタでやっているようなものです。
こういうの日本中でやりまくったら、ベーシックインカムの実現性を詳細に検討できて、実施できるかもしれません。
お金もらったりあげたり。クラウドファンディングもその一つですし、いろんな形でどんどん広がっています。これからも楽しみですね。
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ミライ: …。このシリーズ去年の8月からやってて、前回は去年12月とかだいぶ離れてて、漸く今日で最後の予定だったのに、書いているうちにもう一つ増やすことになったみたいですよ。
フツクロウ: ホウ。次回はいつになるんじゃろうのう。
ミライ: 不安です・・・。今回のも去年の年末に書き始めたのに、急遽他のにしちゃったし。
気を取り直して、さてここからは「ベーシックイイカモ」について六葉未来点(?)です。今日は先に結果から出して、共生と持続型人間社会はわかりますけど、誰でも化と物から心も付くんですか?
IT - 誰でも化 / 共生 - 物から心 / 持続 - 循環
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