<ボカロ曲は史上初!40mP新曲がNHK「みんなのうた」に>
「みんなのうた」のラインナップに人間の声以外で歌われた曲が選出されるのは番組史上初となる。
(ノ゚д゚)ノ ウォー! ほんとにある。しかも、40mPさんとたまさんのコラボ。やったぜ。嬉しい!
ニコニコ動画で「みんなのうた」タグが付いているのは5000以上。ボーカロイドのオリジナル曲もたくさん含まれています。昔から、ぽつぽつありましたから、「みんなのうた」本家に登場するのも時間の問題だとは思っていました。しかし、将棋の世界で電王戦で人間がコンピュータにめっためたにやられている頃にひたひたと製作が進行していたのかと思うと感慨深いものがあります。
どんな感じになるのでしょうか。
少し前、ファミマとかで初音ミクが流行り出した時は、むしろミクらしい機械っぽい声が前面に出されていました。でも「みんなのうた」になるとしたら、人間らしい声で出すのではないかなと思っていました。なので、ミクではなくて「違和感仕事しろ」で定評のあるGUMIが採用されたのは「やはりな」という感じです。むしろ、「みんなのうた」は時間の問題だなと思ったのは、GUMIの「モザイクロール」とか「さよならメモリーズ」を聞いた頃からですから。
しかし、あんまり人間らしいと、これまた話題性もなくて悩ましいところです。
と、こんな風に書いてあります。
自分の声に自信が持てない少年が、思い通りに歌う魔法のロボットに夢を託すという内容の、まさにボカロの誕生をテーマにした歌となっている。おお。テーマは機械の声なのか。
とすると、歌全体は人間らしく歌って、要所要所、ロボットが歌うところは機械っぽい歌い方になるのではないでしょうか。(ノ゚д゚)ノ ウォー! 楽しみっっっっ。
それにしても、歌だけでなく、アニメも普段コラボしてる絵師さんを採用とは、NHKがこの世界を大切にしようとする気持ちが伝わってくるようです。プロのプラットフォームで、ニコニコ動画が育んだ世界観がどう花開くのか、待ち遠しくてしかたないです。
この歳でみんなのうたを正座して待つことになろうとは、人生ほんと楽しいことだらけです。
最近すっかり「今の普通」になってきたボーカロイド。「みんなのうた」にも採用されたし、後は紅白に出れば、完全に「今の普通」ですね。今年の紅白楽しみです。
・併せてどうぞ
【ボカロで見える曲の素顔。音楽の未来は明るい? 】
ブログ「未来の普通」/初音ミク特集 - NAVER まとめ
ミライ: ここからは六葉未来点(?)で…。 ついに、「みんなのうた」に「みんなからのうた」が登場ですね!
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