ミライ: フツクロウさん。イメトレ編で私たちが1週間登場できなった間に、日本ピンチです。
フツクロウ: どうしたんじゃ。
ミライ: まずはこれ、
フツクロウ: 「まずは」ってひとつじゃないんか?
ミライ: ええ、2つです。その1つ目。
とうとうタチコマが完成!!人間が乗り込むことができる総重量2トンの六脚ロボット「Mantis」がめちゃくちゃカッコイイ!!
フツクロウ: ホウッッ。六脚巨大ロボットか。われらがメイドインジャパン「クラタス」のライバル登場か!!
ミライ: です。メイドインイギリスのようです。
フツクロウ: いろんな地形を進めるようじゃの。なかなかかっこいいし、日本の独壇場かと思っとったが、そんなに甘くないの。
ミライ: はい。でも多分大丈夫です。
フツクロウ: ホウ。
ミライ: みてください。足先を。
フツクロウ: …。ゾウみたいじゃの。
ミライ: でしょ。実用上これがベストかもしれないけど、これなら「つけいる隙」がありそうです!!
フツクロウ: そうじゃの〜。尖っとったらかっこいいが、そんなわけにもいかんが、もっとかっこいいのにしてほしいの。
ミライ: はい。負けるな日本!です。 でも、こっちももしかしてピンチかも。
フツクロウ: ホウ。
ミライ: 世界最薄の魔法の素材グラフェンが、低コストで海水を淡水に!
今熱い素材グラフェンを使った海水淡水化技術です。
フツクロウ: ホウ。ここの動画に原理図が出ておるの。
「海水淡水化にグラフェン使える」MITがシミュレーションで実証
ミライ: 分子1層分の膜に1nm程度の穴を開けて、水分子と塩の分子を分離する、まさに理想の膜ですね。
フツクロウ: じゃな。単層の膜ということで、最近グラフェンの応用が盛んじゃが、ここでも本領発揮じゃのう。現在の逆浸透膜技術に比べて低い圧力で濾過できるから、低コストでできるようじゃ。
ミライ: 商品化の予定などはまだ発表になっていないようですが、これでアメリカなどが先行すると、日本のシェアが減るかもしれないですねぇ。
フツクロウ: 日本も負けずに頑張ってほしいもんじゃ。いずれにせよ、こういう技術が発展すれば、世界中住めるところが一気に増えそうじゃの。
・併せてどうぞ
【やったぜ!巨大ロボット「クラタス」 注文 3000件!】
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