今日NHKの午後7時のニュース見てたら、「こだわり消費」が取り上げられていました。キーワードそのものは今に始まったことではないのですが、途中興味深い事例が紹介されていました。
うろ覚えで間違っているかもしれませんが、ある女性が北欧のデザインに統一したくて、服やバッグをオーダーメイド5点で2万円で注文したとか。中一の息子が「安!」と叫んでたのが印象的でした。そんだけこだわって2万円ならやすいですよね。ちなみに紹介されていたのは、 nutte だったようで、twitter 検索したら紹介されたと出てきました。(内容間違ってたらごめんなさい)
もちろん量販店の服やバッグよりは高いですけど、いわゆるブランド品に比べたら全然安いですよね。こだわり消費でnutteを取り上げていただきました!!#nutte #こだわり #NHK #ニュース7
― nutte -ヌッテ- (@nutte_official) 2017年5月18日
アパレルは詳しくないですけど、流行の服は、一瞬で量販店が作って出してわっと広がってみたいなことになっていて、利益が出にくくなってるみたいな記事をこないだ読みました。
そんな中、流行とかとは離れたところで、自分の欲しい服やバッグが手に届く値段で手に入るようになっていたわけです。
ちょうど前回、
[S] 日本を変える漁師のモーニングコール
でこれからはココロが豊かになるサービスと書いたところですが、このオーダーメイドの服にしても、商品はモノですが、流行とかブランドという画一的な価値観から離れた個人個人の好みに寄り添った、ココロが豊かにする商品としての位置付けができます。
昔はそれは高価だったけど、普通の人でも手が届く範囲でできるようになっているのです。
マスができるという意味で、「こだわり消費」はいよいよ本格化しているのかもしれません。その背景には、やはりモノを豊かにする時代が終わり、ココロを豊かにする時代になろうとしていることがあるのです。
《ワンポイントミライ》(?)
ミライ: 「tabica」というサイトが提供するこだわりツアーもやってましたね。
フツクロウ: ホホウ。
ミライ: しかも、こないだ話した
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