この記事はミライの【馬車目線】でお送りします。
ミライ: 二日連続【馬車目線】!!!
フツクロウ: ホッホッホ。
ミライ: この記事なんですけど。
なぜ日本人は「べき論」を振りかざして衝突するのか
これタイトルがは「なぜ人は『べき論』を振りかざして衝突するのか」ならよくある記事だと思うんです。
でもわざわざ、閲覧してもらうために「日本人」としたのでしょう。そのことについては、最後の最後に申し訳程度に触れています。
ヨーロッパやアメリカ、日本以外のアジアの都市生活者の人たちは、様々な人種と関わることが宿命づけられていますし、異なる宗教の人同士が関わりあう機会も多くあります。国内でも東京や大阪の外国人の数も増えてはいますが、国外と比較すればまだまだ圧倒的に日本人が多い。また、日本では無宗教の国民性も手伝って、「まったく違う価値観」に触れる機会がないがゆえに「普通こうだろう」という勝手な思い込みを持ちやすい環境であると言えます。そうであるが故の不寛容や軋轢を生みやすいという特徴があるように思います。
知らないんだったら、書かないで、「日本人」入りタイトルも諦めればいいのにと思います。
とはいえ、こういう記事昔っからよくあるわけですけど、なによりこのタイトルが目立つのは、
世界中が「べき論」振りかざしてる今、それ言う?
ってことです。
フツクロウ: ホホホ。
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