週刊『夏野総研』

週刊『夏野総研』vol.593【韓国発「ウェブトゥーン」は日本マンガを超えるのか?】

2024/10/15 08:00 投稿

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▼第593号
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                     2024/10/15

夏野剛メールマガジン 週刊『夏野総研』
          vol.593
【韓国発「ウェブトゥーン」は日本マンガを超えるのか?】
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《目次》
01.先週の出来事
02.時事ネタPICKUP15
03.フカボリBiz
04.Q&A
05.ありか、なしか!
06.時事ネタ キュレーション
07.編集後記

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【01.先週の出来事】
 社会問題からプライベートな話題、訪れたレストランまで、「先週あったこと」をベースに、夏野剛の頭の中やプライベートを覗いていくコーナーです。
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◆2024/10/06-2024/10/13

 大谷翔平選手が所属するドジャースがナショナルリーグチャンピオンシップに進出した。
 ここでアメリカのMLBの凄さを確認してみたい。

 まず、野球は「ビジネス」であることを前提としてリーグ運営、球団経営が徹底されてる。そして、その姿勢こそが現在の繁栄を築いている。
 ファンの支持、ビジネスとしての興行を意識したルール改正など、徹底的にファンビジネスとしての野球を貫いている。
 例えば、賛否両論あった「ピッチクロック」もそうだ。ピッチャーの投球間隔を短くすることで、試合時間が短縮される。観客や視聴者にとってテンポがよくなる。

 大谷選手をはじめとする高額の報酬も、それが回収できるのならばどんなに高額でも厭わないという姿勢だ。
 ただし、少数のチームが強すぎるとファンが減ってしまうため、そこにはペナルティ的なルールを作る。「競争力税」、いわゆるぜいたく税を設け、金満球団に有利になりすぎないようにしている。

 スタジアムも徹底的に来場者のことを意識している。選手のボブルヘッド人形を配る、あるいは二次流通チケットをMLB自身で積極的に売っている。
 大谷選手がこれほど活躍しているので日本人の観客が良くテレビに映っているが、試合間際でチケットを買えるのは二次流通が一般的に、しかも公式に行われているからだ。
 

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