週刊『夏野総研』

週刊『夏野総研』vol.564【「日本人の給料」が上がらないワケ】

2023/12/26 08:00 投稿

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▼第564号
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                     2023/12/26

夏野剛メールマガジン 週刊『夏野総研』
           vol.564
【「日本人の給料」が上がらないワケ】
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《目次》
01.先週の出来事
02.時事ネタ解説
03.Reading the world
04.Q&A
05.Product Lab
06.Good Food Good Life
07.時事ネタキュレーション
08.編集後記

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【01.先週の出来事】
 社会問題からプライベートな話題、訪れたレストランまで、「先週あったこと」をベースに、夏野剛の頭の中やプライベートを覗いていくコーナーです。
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◆2023/12/18-2023/12/24

 コロナ禍が明け、世界中の至るところでマンガとアニメが脚光を浴びている。

『Crunchyroll』(主に日本のアニメを海外向けに配信している、アメリカ発のサブスクサービス)は当然のことながら、NetflixでもAmazonプライムでも、トップページにアニメがないことはない。
 また、世界の主要都市の書店には大きなマンガコーナーがあり、翻訳された日本のマンガがずらりと並んでいる。

 NYの『Barnes & Noble』では「MANGA」というコーナーの横に「ISEKAI」というコーナーがあった。
 パリの『FNAC』にはかなり大きなマンガ専用スペースがあり、日本のマンガで埋まっていた。タイでもシンガポールでも、日本の書店である『紀伊國屋』はもちろんだが、現地資本の書店でもマンガは大人気。
 ジャカルタの書店も、クアラルンプールの書店も、もちろん台湾や香港の書店も日本のマンガコーナーは大きい。サウジアラビアのバージンメガストアでは、もはや書棚が10個しかないのに、そのうち2個は日本のMANGAだった。

 さらに今年は劇場用アニメが大ヒット。
 

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