でも、なかには「ん? これってほめられてる......?」とあとから考えてしまう「グレーゾーンほめ言葉」があります。
そこでもし言われたら、よーく考えた方がいい「グレーゾーンほめ言葉」を紹介します。
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■エロいね
言われるとテンションが上がってしまう人もいるかもしれませんが、これは言った相手との関係性によっては、グレーゾーンのほめ言葉。
自分が相手の彼女でなければ「ビッチだね」の変換だと思いましょう。男性は、好きな人にはこの言葉を使わないものなんです。
同じような言葉で「セクシーだね」というのがありますが、こちらは「品のある色っぽさ」を表します。似ている言葉ですが、言い方で男性の本音が全然違うのでご注意を。
もし、付き合っている彼に「エロい」と言われたら、たとえば「今日のファッションすごく好み! いいね!」という賞賛や、あなたへのモチベーションを上げるために使っています。彼のテンションをうまく上げることができたとガッツポーズしてOKです。
■○○美人
「美人」のひと言ではなく、「横顔」や「色白」などの「○○美人」とただし書きがつくとき、「美人」と言い切っていないため純粋な褒め言葉ではない可能性が。
もしかしたら、相手があなたをほめるために、必死に探して絞り出してくれたワードかもしれません。
でももし「○○」という部分が自分のチャームポイントであれば、あなたの魅力がきちんと伝わっているということなので大いに喜びましょう。
■天然だね
この言葉、ほめ言葉に分類されがちですが、年齢によって意味が違うので気をつけて。
20代前半までは、「かわいい」「守ってあげたい」と同じ意味ですが、20代半ばから、マイナスの意味が大きくなってきます。何度も言われるようだと単にバカにされていだけかも?
20代後半に対しては「イタい」という意味が含まれている可能性大。本人が気づいていない常識知らずな一面をソフトに言い換えて「直した方がいいよ」と指摘してくれいるのかもしれません。
「天然だから」というテクが許されるのは、20代前半まで。それ以降は、大人の女性としての魅力が問われます。
単純に褒められたからいいというわけではありません。「ん?」と違和感を感じたら、その人が本音で言ってくれているのか、別の意味があるのかよく考えましょう。
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(たえなかすず)