なんだか寝苦しい......。
ジトッとした多湿な空気がまとわりついてきたり、暑くて寝苦しかったり。いつもこの時期は、うまく寝付けず睡眠不足になります。
ゴロゴロ寝返りを打ちながら、寝落ちするのを待っているだけでは、睡眠時間はどんどん削られて体調にも影響がでてきそう...。そんなとき見直すべきなのは「リネン周り」です。
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■そのリネン気持ちいい?
寝具をこまめに天日干しする
一晩でコップ1杯分の汗をかくと言われ、寝床内は熱や湿気でこもっています。天気の良い日は寝具を干して、こもりがちな湿気を逃がしましょう。(MYLOHASより引用)
寝具を干すのって、結構な手間で大変です。でも、週末など時間に余裕があるときは、なるべく湿気を解放してあげるようにしましょう。
また、コップ1杯分の汗をかいているので、部屋着もこまめに変えた方がよさそう。ついつい2、3日同じ部屋着で過ごしがちですが、それも寝心地を悪化させているポイントかもしれません。
■リネンも夏仕様に衣替え
涼感素材の寝具の活用
眠りに落ちるスピードは、深部体温の降下スピードと比例するとされています。涼感素材の寝具を活用し、深部体温の降下を促しましょう。(MYLOHASより引用)
毛布からタオルケットに取り換えるだけの衣替えでは、本当に心地よい眠りにはつけません。最近では、横になるとひんやり気持ちいいリネングッズも多く販売さています。
気持ちよく眠るためには、リネングッズも夏仕様に衣替えすることが必要です。
また、ピンクなど赤系のリネングッズは、色覚を刺激に脳を興奮させてしまいます。リネンカラ―は睡眠に大きな影響を与えるんです。
赤い枕カバーを使っていた人が、グリーンやブルーの枕カバーに変えただけで、寝付きが変わったという話もあります。もし、興奮色のリネングッズを使っている場合は、ブルーやグリーンなど鎮静色のリネングッズに変更するだけで寝付きに変化があるかも。
ブルーは見た目が涼しいだけでなく、集中力を高め心を落ち着かせることができます。涼感リネンにブルーが使用されているのは意味があったんですね。
毎日忙しいと減りがちな睡眠時間、暑くてだるい夜でも快適に過ごす準備はしっかり整えたいと思います。
[MYLOHAS]
girl resting image via Shutterstock
(岩瀬智世)
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