日常のふとした会話から、男とは...を分析する「男子の生態学」。今回は、友人Rくんの会話をもとに、「男性に引かれるやってしまいがちな恋活パターン」について、男心を知る3つのキーワードを紹介します。

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「恋愛に必死な子って嫌じゃない？　ちょっと気になってた子が、こないだ『合コンしようよ』（★1）って言ってきたんだよ。合コンしようって言ってくる女の子って、ロクな子がいなさそうじゃん？　合コンなんかに頼らざるを得ない感じが嫌だよね。

その子の恋愛観を聞いてたら、まだ結婚せずに『女だって遊びたい』みたいなこと言って（★2）てさ。遊びたいとか、ビッチなの？　って考えちゃうよね。

好みのタイプを聞いたら、普通とか言いつつ、年収、身長、優しさ、面白さに、極めつけは松坂桃李みたいな人とか、条件が細かくて（★3）さ。もう呆れちゃった」

■合コンしようよ（★1）

女性から合コンしようよと誘うと、男性に引かれやすいです。積極的に幹事をやってメンバーを揃えるタイプよりも、誘われてなんとなくきちゃったというほうが、かわいげがあります。肉食感は消しましょう。

■女だって遊びたいんだよね（★2）

女も結婚までに遊びたい。そんなことを言うと、どんな内容であれ「ビッチなのかも」と思ってしまいます。

遊びたい願望を話しても、ワンナイトラブにしか発展しません。気をつけましょう。

■細かい条件（★3）

理想の条件は、大雑把で少なめに答えておくのが良いです。好きな男性のタイプを芸能人で答えるのも、得策ではありません。

おもしろい人や優しい人で逃げられる場合は、そう答えておきましょう。男性に、好きなタイプが長澤まさみと言われてしらけるのと同じことです。

Rain image via Shutterstock