なんでも取り入れる習慣から、見きわめて活用する習慣に変わるときが大人へのサイン。学生の頃から習慣化していた3つの行動を見直すだけでも、大人の女性らしい考え方にグッと近づきます。
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■ クーポンでヘアサロンジプシー
どんなに上手な美容師さんでも、はじめてのお客さんより、髪質やファッションの好みを把握したリピーターさんの方が、よりベストのスタイリングを提供しやすくなります。
お気に入りサロンを見つけるまでは、クーポンをおおいに活用するべきですが、ただ安く済ませるためだけにクーポンを使って毎回違うサロンへ行くのは、自分がもっとキレイに見える髪型に出会うチャンスを、みすみす逃がしていることになります。
輝いている大人の女性は、ちょっと「いいな」と思うサロンがあったら数回通ってみて、自分の魅力を引き出してくれる専属スタイリストさんを見つけていますよ。
■トレンドに頼り切りすぎファッション
ファッションのセンスは経験しながら磨いていくもの。学生時代から社会人になりたてのころは、周りのオシャレな子や雑誌、モデルさんたちからファッションを学び、真似することでセンスを身につけていました。
でも、自分を知っている大人の女性は、トレンドに自分を合わせるのではなく、自分に合うトレンドを上手にセレクトしています。
たとえばトレンドカラーがグレーだったとしても、自分の肌にはピンクの方が映えると思うなら迷わずピンクを選んで、ピンクが入ったトレンドアイテムを着こなす女性になりましょう。
■尻軽イベント参加女子
興味があるイベントにはなんでも参加して、いろんなことを知りたい! これはとても素晴らしいことです。思いがけず素晴らしい出会いや、趣味を見つけたりすることもあります。
ただし、いつまでも「なんでも参加します!」な姿勢では、コミュニティが増えるだけで気疲れしてしまいます。社交的な大人の女性は、そのぶん誘いの数も多いため、おのずと参加するイベントを選択しています。
自分にとって意味があると思うもの、憧れの人が参加するもの、そしてなにより、心が本当にときめく企画のものだけに絞って、浅く広くから、回数は減っても濃厚な時間とコミュニティ形成へとシフトした方が、長期的には意味のある結果になります。
世代が変わると、ほかにも色々な習慣の変化が起きます。いままで頑張ってダウンロードしてきた情報や経験を、自分の生きかたに合ったものだけインストールしてコンプリートしはじめてもいい年代、それが大人の女性になるサインだと思います。
Woman image via Shutterstock
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