この本のなかから、疲労回復するための簡単で効果的な方法を3つご紹介します!
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■クエン酸を飲む
「『クエン酸』は、糖からATPというエネルギーをつくる『解糖系』の中に『クエン酸回路』というところがあり、そこを補充するので、リンゴ酸、コハク酸などの有機酸とともに疲労回復に効果があります」※原文ママ
運動をする前後に飲むタイプのクエン酸を試したことがありますが、比較的おいしくて疲れが取れやすかったです。お酢の飲み物などが健康食として流行ったのも同じ効果があるのでしょうね。疲れている人は、お酢やクエン酸を夜に飲んでみるといいかも!
■羊肉を食べる
「羊肉は鉄、亜鉛、ビタミンB2やナイアシンなどが豊富です。ビタミンB群は糖質・脂質の代謝を促し、血行を促進、冷え性などを改善します」
羊肉は日常ではあまり買わないかもしれません。でも、女子に嬉しい栄養素がたっぷり入っているので、今度スーパーなどで見かけたらチャレンジしてみてください! 子羊の方が羊肉よりくさみが少ないですよ。
■腰湯にする
「腰湯はお湯が胸の下くらいまでしかないので、体全体、そして心臓にも負担がかからないため、体力がない(疲れやすい人)にはとても適した入浴法です」
私は全身浴をするといつも心臓がバクバクといって、100数えられないくらいなので、腰湯が合っていそうです。お風呂に入った後、逆に疲れた感じがする場合には、体力が削られてしまっているのかもしれません。半身浴や腰湯で温まってみるのもいいですね。
3つともすぐに始められる方法ばかりです。ほかにも、オススメとして、ホットヨガやカシスを食べるなども載っていました。自分の生活に取り入れやすい方法を本書で確認してみてくださいね!
この本を読むと、まず自分がなぜ疲れているのか予想できます。疲れの原因によって対策も変わってくるので、一読して自分にピッタリの疲労回復法を身につけてみてはいかがでしょう♪
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