女子にとっては当たり前で、かつ切実な願い。これまで、たくさんの方のこのようなご相談を解決に導いてきました。連載「プロポーズまでの365日」では、これらの経験をもとに、彼女たちの成功メソッドをご紹介したいと思います。
男性に対して行ったバレンタインデーに関するアンケートでは、「女性からチョコレートをもらいたい」「チョコレートをもらうと意識する」という声が多く聞かれました。ということは少なからず男性は女性からのチョコと告白を期待して待っているのです。
ではどんなシチュエーションに男性たちはキュンとくるのでしょう? 男子の気持ちをまとめてみました。
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■メッセージにキュンときた!
「ずっと好きでした!」「本命です!」など、ストレートで分りやすいメッセージに感動したという男子の声。逆に意味不明の長いポエムや、自分が好きでもないアーティストの歌詞の引用は逆効果。重くなりすぎると、せっかくの高揚した気持ちに水を差すことに。あくまでもさわやかにいきましょう。
■おいしい手づくり
「おいしい」となるとハードルが高くなる気もしますが、おいしくないチョコでも食べてくれるような優しい男性はそれほど多くありません。
男性は案外素直な生き物ですから、おいしいチョコには素直に反応し、同時に喜んでくれるもの。大好きな彼のためには「おいしい」手づくりチョコに挑戦しましょう。でも、いくらおいしくても、一度に食べきれない大きなものや指紋の跡は興ざめなのでご用心! 何事もほどほどに。
■自分だけ特別扱い
義理チョコかと思いきや、お目当ての彼にだけは明らかにパッケージや大きさが違う、またはちょっと高いブランドのチョコを渡すのも効果的。もちろん「あなたは特別!」と笑顔を添えて渡しましょう。
でもあんまり多くの人の前では男性も引いてしまうので、こっそり彼だけを呼びだして渡すのがGOOD。この非日常な体験は、イヤでもふたりをドキドキした気持ちにさせてくれるため、成功率も高くなります。
■チョコの苦手な人に...
甘いものが嫌いな彼にチョコレートを渡しても、苦笑いされてしまうだけ。そんなときにはチョコレートの箱にチョコ以外のプレゼントをつめてあげるのもアイデアです。靴下やハンカチなどを上手にデコレートすればとってもオシャレ。
ただし、それほど親しくない男性に下着や高価すぎるプレゼントは要注意! ホワイトデーのお返しに気を使わせない配慮も大事です。
甘いものが得意でも苦手でも、チョコを期待している男子のためには、直球のアプローチの方がわかりやすくていいようですね。せっかくのチャンスを逃さないようにバレンタインデーに挑んでください!
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