話し下手でも大丈夫！ 心に響く「拍手」の効果って？

この連載「ハッピーライフ習慣」では、毎日のちょっとした工夫で自分らしく輝くヒントをお伝えしていきます。

もう少し会話を盛り上げたいな...と思ったとき、「拍手」を効果的につかってみましょう。たくさん話さなくても、かえって相手の心をつかむことができるのです。

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■相手をほめるときに軽く拍手

まずは会話の途中、相手をほめながら軽く拍手してみましょう。「拍手をする」といっても大げさにたたくのではなく、本当に音が出るか出ないか程度でOKです。手のひらを合わせるだけでなく、指先だけで軽くたただけでも効果的です。

■相手を「認める」ことになる拍手の効果

人間は基本的に認められたい欲求が強い動物です。「拍手」することで聴覚から入る音と、視覚から入るアクションが脳にインプットされ、単に言葉のみでほめるよりも、より効果的に相手を「認める」ことにつながります。

■相手の方を向き、眼を合わせながら拍手

拍手をするときには、軽く相手のほうに身体を向けてみましょう。全身で相手の話を聴き、興味関心があることを身体全体で表現できることができます。

また相手の眼を見ながら拍手をすることも忘れずに。心の底からあなたを受けいてるサインになります。また腕を少し伸ばして、相手の方に向けて拍手するのも、注意を向けているアクションになりますので、これも効果的です。

拍手をしながら「すごいね！」など、相手をほめる言葉も添えましょう。おしゃべりがはずまなくても、拍手を効果的につかうことで、あなたのことに強い信頼感を抱くようになり、次第に心を開くような会話につながっていくのです。

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