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ブラックフライデーに全部。サンフランシスコ女子の買い物事情

2016/11/24 22:00 投稿

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24日(木)はサンクスギビング(感謝祭)。そしてその翌日は待ちに待ったブラックフライデーです。

ブラックフライデーとは、感謝祭の翌日に行われるアメリカ最大のセールで、ありとあらゆる店がクリスマスに向けて超お得に商品を売り出す日。日付が変わる夜中からオープンする店が多く、どこも長蛇の列で街はごった返します。

このブラックフライデーが終わるとアメリカ全体は一気にクリスマスムード。私もクリスマスギフトのリストを作って、ブラックフライデーで買い物を終わらせる予定です。

そんな最大セール、ブラックフライデーで、みんなは一体なにを買うのか? サンフランシスコ女子たちに買い物リストを見せてもらいました。

買い物はリアル店舗派。アシュリーの場合

職業:人気デパートNORDSTROMのフロアマネージャー

年齢:32歳

姪たちにはおもちゃ、親や兄弟姉妹には服、同僚にはスターバックスのギフトカード、親友にはアクセサリーや小物を購入予定。

オンラインで買うのもいいけど、実際にお店で超掘り出しものを見つけるのが大好きだそうです。

パーティに大忙し。ジルの場合

職業:ファッションアプリの開発デザイナー

年齢:31歳

トレンドファッションが大好きなジルは、自分がクリスマスパーティー用に着るドレスを3着、靴を3足買う予定だそう。パーティーも、会社、友人、家族など、5つ以上もあるそうです。

また自宅用にブラックフライデーの目玉、半額になるダイソンの掃除機を狙っているとか。

オンラインで買い物。アミリアの場合

職業:IT企業のマーケティング

年齢:34歳

いつも忙しいアミリアは出張も多く時間がないので、ブラックフライデーはオンラインで買い物予定だそうです。同僚やボスにはギフトカードと決めている彼女。

iTunesカードをブラックフライデーで毎年お得に買っているそうです。今年は15ドルのカードを15枚買うそう。

試行錯誤しながらショッピング

ちなみに、3人のリストにある「Stocking」というのは、クリスマスの朝に家族メンバー各自の大きな靴下に入れる用の小さなギフトのこと。

私の今年のブラックフライデーの予算は、両親、義両親には各50ドル、兄弟姉妹は各40ドル、姪甥は各35ドル、友人や同僚は各15ドル、といった感じ。

毎年ですが、クリスマスギフトだけで私の出費は1000ドル(日本円で約11万円ほど)です。この時期はお財布が空っぽになっちゃう。

以前も書いたように、世界で一番不動産が高いサンフランシスコ。高額な家賃を払いながらのクリスマスショッピングは、なかなか頭が痛いのはみんな同じ。

でも、なるべくブラックフライデーでお得に買えるよう試行錯誤するのが楽しいのです。

ブラックフライデーは友人同士で、どこになにが出るかを連絡し合いながら買い物に挑みます。今週末はさらに忙しく、熱気高いサンフランシスコです。



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