自分っぽいではなく「自分」になる秘訣
20代から世界各国をめぐり、セラピーやヒーリングなどのさまざまなテクニックを習得しながら、スペインのマヨルカ島でセラピストとして活動し、現在はビューティクリエイターとして活躍する鈴木サリーさんは、「自分っぽいより、自分らしさより、"自分になる"が最強です」と、その秘訣を、『好きな人にモテる女になる たったひとつの魔法』の中で、こんな風に伝えてくれています。
「GOOD」は、評価が正しかったり、価値のあること、品行方正なこと。「NICE」は、素敵! や、とってもいい! といった、主観的そのままの感情。 大人になっていくと「GOOD」を正しいと思いがち。でも、正しいからといって、愛されるわけではなく、気づかないうちにルールに縛られて、世界が狭くなることも。
[『好きな人にモテる女になる たったひとつの魔法』P52より引用]
主観を大切にする生き方
もし失敗しても、落ち込んだりとらわれない、NICEな生き方を実践するには、こんな心がけがおすすめだそう。
・シンプルで快適な空間に、自分の身を置く
・入浴中の時間を、最高のデトックスタイムに
・栄養は太陽でチャージ、感情は海でリセットする
自然を身近に感じながら、上質な時間をていねいに過ごす。自分を一番大切にすること。そんなシンプルな法則が、失敗を恐れずに、自分らしい人生を歩んでいくコツだと教えてくれているのです。
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