コンパクトなのに充分癒されるチェアハンモック
ハンモックの語源は「包まれる」「包み込まれる」だと言われています。赤ちゃんだけでなく大人にとっても、包み込まれる安心感というのは究極の癒しです。そこでハンモックがほしいと思っても、住宅事情でなかなか大きなハンモックは無理だというときは、ソファーが置けるスペースさえあれば大丈夫という「チェアハンモック」にするという手もあります。
たとえば「LA SIESTA」のチェアハンモックなら、ちいさな子どもが使用しても安心なオーガニックコットンやFSC認証のバンブー集成材などを採用して作られています。ドイツならではの「デザイン性」「安全性」「環境への配慮」が認められ世界のトップブランドとして多くの方に愛用されているブランドのチェアハンモックなので、親子で安心して使えます。
また日本で一番最初のハンモック専門カンパニーでもある「ハンモックライフ ®」にもチェアハンモックはあります。1992年に中米グアテマラでマヤ人の編むハンモックに出会い、その後中南米で生活しながらハンモックを研究。そしてラテンアメリカの作り手とユーザーを直接つなぐ企業「ハンモックライフ ®」が誕生しました。ハンモックの制作者・編み手さんに還元するために、余分な販売費用を出さない方法をとっているのだとか。
設置方法もおうちによって選べる
「LA SIESTA」も「ハンモックライフ ®」も、ネットタイプと布タイプがあります。ネットタイプは夏に涼しいけれど、ひっかかりやすいという点も。布タイプはひっかかりにくいので、子どもが使う場合は安心です。
気になる取り付け方として一番簡単なのは、家の梁が出ていればあて布をし、その上からロープを加えてかけるだけという方法です。梁がなければホームセンターで金具を買って、構造物(柱やコンクリートなど耐荷重性が確保されている物)の中心にドリルで下穴を開け、ネジを締めてロープを加えて取付けるという方法も。でも穴をあけるのには抵抗があるし、梁もないというおうちの場合は、チェアハンモック用のスタンドを使けば簡単で便利です。チェアハンモックがあると思うだけで、きっと家に早く帰りたくなる。そんな親も子も癒されるとっておきの場所となりそうです。
[Curiace Trading(キュリアストレーディング),ハンモックライフ ® ]
image via Shutterstock
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