「Collective Evolution」によると、一日5~10分でも、朝起きてすぐや職場、家事の合間に、あえて何もしない時間を少しつくるだけで、精神的にも身体的にもメリットがあるそうなんです。
何もしないことで、神経を休め、健康面では、心拍数を減らす、消化をよくする、気分がよくなる、脳を休めるなどのメリットがあります。また、ある調査では、一日2、3回仕事の合間に5~10分、何もしない時間を作った場合、仕事の効率が50%上がったという結果がでています。
(「Collective Evolution」より引用翻訳)
ポイントは本当に何もしないこと。飲み物を飲んだり、ということもせず、とにかく何も考えず、身体も動かさないこと......。そういわれるとなかなか難しそうですが、まずは意識してボーっとしてみることからはじめるのがよさそうです。少しの時間、何もしないだけで、こんなにメリットがあるなんて驚きました。
ふとした瞬間に無になってみるやることはたくさんあるけれど、すこし深呼吸して、チェックリストのプレッシャーも忘れて、あえて何もしない時間を作ってみるのもよいかもしれません。
わたしは仕事がひと段落したときや通勤中に実践しはじめました。これを続けて、慣れてくると、もう少し精神的にゆとりが出てきて、毎日の生活が少し穏やかな気分ですごせそうな気がします。
with a cat via shutterstock
コメント
コメントを書く