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数年に一度だけ出現する。幻の湖から作られるワイン

2015/05/01 23:00 投稿

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ピクニックが楽しいこの季節に、たとえば富士山を眺めながら、じっくり味わいたい幻のワインが2015年4月21日に発売されました。それは「富士山(R)赤池幻酵母(R)ルージュ2014・ブラン2014」です。 予約殺到の幻のワイン

取扱店であるマツムラ酒販によると、発売前から初回出荷4000本のうちすでに3500本以上の予約が入っているという大人気ワインなのだとか。

富士山麓に数年に一度だけ出現する幻の湖「赤池」から採取し、大切に育てられた酵母株を使って醸造に成功した初の赤ワインと白ワインだから、それぞれ頑張っても限定8000本しか作れないそうです。株式会社マツムラ酒販はこう言います。

「赤池幻酵母」は他のワイン酵母に比べて、発酵力が強く、官能評価の結果も良好。6~7年に一度しか出現しない湖から、良質の酵母が取れたということに端を発する、まさに「幻のワイン」といえます。

アットプレスより引用)

発酵力が強く、官能評価の結果も良好とあって、味わい深いワインであるということは想像できます。赤、白、それぞれの特徴はこのようになっています。

富士山(R)赤池幻酵母(R)ルージュ2014

生産年 :2014年

生産地 :山梨県

仕様品種:山梨県産カベルネ・ソーヴィニヨン 50%

マスカット・ベーリーA 50%

色・味 :赤・ミディアムフルボディ

内容量 :720ml

小売価格:2,150円(税別)

2014年収穫の100%山梨県産カベルネ・ソーヴィニヨンとマスカット・ベーリーAを50%づつ均等に使用した赤ワイン。国産ワインだけど、軽くない。しっかりとしたボディで味わい深いワインです。

富士山(R)赤池幻酵母(R)ブラン2014

生産年 :2014年

生産地 :山梨県

仕様品種:山梨県産甲州 100%

色・味 :白・辛口

内容量 :720ml

小売価格:2,150円(税別)

山梨県産甲州100%使用した白ワイン。富士山の白は味が濃く、香り深く、明らかに他の軽やかで飲み口のよい甲州ワインとは異なります。

「富士山」と銘打った幻のワインだけに、日本人はもとより外国の人のお土産にも喜ばれそうな「富士山(R)赤池幻酵母(R)ルージュ2014・ブラン2014」。

みんなでいただく場合は、たとえば「富士山に一番近い高原のお花畑」として有名な山中湖花の都公園で、富士山を眺めながら味わっても気持ちよさそうです。

[マツムラ酒販 , 山中湖花の都公園]

red-wine via Shutterstock

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