2月9日(月)は、故・手塚治虫さんの命日にちなんで「マンガの日」です。日本の「マンガ文化」は、世界中から注目されるジャパニーズカルチャーとして、日々躍進を続けているのはみなさんもよく知るところ。
京都にあるマンガミュージアムそんなマンガの日にちなんでご紹介したいのが、マンガファンならずとも訪れたい「京都国際マンガミュージアム」です。
ミュージアムは、京都市と京都精華大学の共同事業として2006年に開館。日本の貴重なマンガ史に関わる資料、現代の人気作品、世界各国の名作など30万点以上を所有しています。また研究調査や、国際レベルでマンガの総合的研究をおこなう機関としての役割も。2014年8月には来館者200万人を記録。まさに日本を代表するマンガの一大資料館なのです。
5万冊がずらりと並ぶ「マンガの壁」館内に広がる全長200メートルの「マンガの壁」には、1970年から2005年までに発行されたものを中心に約5万冊のマンガがずらり。誰でも自由に閲覧可能です。
近くにあったら毎日でも通いたいミュージアム。京都というと寺社巡りのイメージが強いですが、こんなジャパニーズカルチャーに触れる旅もいいかもしれません。
photo by Thinkstock/Getty Images
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