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食後の不快感を防ぐカギ、それは「食べる順番」にアリ

2015/02/07 23:30 投稿

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食事のあと、食べたものがずっとお腹に残って、もたれてしまった感があるとき。たくさん食べてもいなのに、変な胸やけがするとき。こんなときには、「食べる順番」について考えてみるとよいかもしれません。 大切なのは「食べる順番」だった

アメリカ人のスタンリー・ベースさんは、長年「食事法」について研究をしている医師。病気の治療にも役立つと、いちはやくファスティング(断食)を提唱していたことで知られた人物です。自らを「実験台」と呼んでいる彼。自分を実験台としながら多くの研究を行い、健康本を執筆してきた功績から「ナイト(騎士)」の称号も得ています。

ベースさんの消化についての研究で興味深いことがあります。

果物は比較的早く(およそ30分)で消化されます。それに続きサラダが(30〜40分で)消化され、チーズなどの乳製品、そして肉と続きます。

(「Zentrum der Gesundheit」より引用)

つまり、胸焼けや胃もたれを避けるには、水分を多く含むものをできるだけ早い段階で口にし、タンパク質を多く含む肉やナッツを食事の最後にもってくると良いとしています。

まず果物を、お肉は最後に。

例として、

まずは、果物
そして、サラダ
3番目に米
4番目にチーズ
最後に、お肉

(「Zentrum der Gesundheit」より引用)

のような食事順だと、食後の消化にまつわる不調を防ぐことができるといいます。

「お腹に入ってしまったらどうせ全部混じってしまうから」と思っていたあなた。順番を気にするということは、つまり口にするものにも十分な気を配るということにつながります。ひとつひとつの食材をもっと大切に味わうことにもなりそうです。

Zentrum der Gesundheit

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