ことしの冬から、ハリウッドスターたちの間で流行しているヘアカラーがあります。それが、「ブロンデ」というスタイル。女優のレイトン・ミースターやモデルのベハティ・プリンスルーが実践しています。
ブロンデとは、ブロンドとブラウンのほどよいミックスカラー。髪の毛の全体3分の1程度は地毛のままに、残りに金髪やハニーゴールドといった明るめの色を入れるスタイルです。
ブロンデのメリットは、明るい色を自然に取りいれることができ、髪が華やかになること。いきなり髪型やカラーを変えるのには抵抗がある女性に、おすすめのイメチェン方法です。
顔色がパッと明るくなる去年まで流行した、髪の毛の先すべてを明るいヘアカラーに染める「オンブレ」スタイルとはひとあじ違うしっとりしたヘアカラー。一体どんな人に似合うのでしょうか。ロレアルでヘア・エキスパートとして活躍するマンフレッド・クラフトさんがこう紹介しています。
ブロンデをおすすめするのはボブからロングヘアの女性です。ガラリとイメージチェンジできるでしょう。髪の毛に軽くシャギーを入れると、色がキレイに映えて、より効果的です。
(「GLAMOUR」より引用)
ブロンデスタイルのよいところは、髪の毛が重くならず、顔の表情を明るくしてくれること。若わかしく見える効果もありそうです。
日本人は髪の毛全体を極端に明るくしてしまうと、眉と目の色とアンバランスになってしまいますが、ブロンデなら自髪に溶けこむような自然なスタイルができます。ポイントはすこしだけ明るめの色を選ぶこと。髪の毛が揺れるたびに軽やかに見えます。
[GLAMOUR]
Ovidiu Hrubaru / Shutterstock.com
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