「sara happ」はそんなガサガサ唇のケアにぴったりの、キッチンでの手作りから生まれたリップ専用のコスメです。サラ・ハップは幼いころから美容へのこだわりが強く、自慢の唇をケアするために納得できるコスメがなかったことから、自宅のキッチンで研究や工夫を重ねてハンドメイドのリップスクラブを作り、セレクトショップなどで販売していたそう。
それがハリウッドセレブの目に留まり、有名雑誌などで掲載されたことから大ブームになり、それまで勤めていた会社を辞めて泣きながら大量の注文を手作りしたのだとか。
一番人気は「ブラウンシュガー」。球状のシュガースクラブが優しく唇の古い角質を除去し、ホホバの保湿効果でツヤプルになると評判です。リップスクラブには定番商品のほかにもシーズンごとに数量限定フレーバーも登場します。
「マグノリア・ベーカリー」のカップケーキで有名になった「レッドベルベット」や、幼い頃の誕生日の思い出のケーキをイメージした「バースデーケーキ」など、甘くておいしそうな名前のバリエーションが豊富。先月には、既に全米で大人気になっているカラーグロスが日本デビューしました。
サラ・ハップは自分自身が日常生活の中で出会う大好きなデザートからインスパイアされて女の子のハートを掴むプロダクトを生み出しているそう。
ジェシカ・アルバ、ケイティー・ホームズ、ケイト・ハドソン、キャメロン・ディアスなどそうそうたるハリウッドセレブたちが愛用しているという魅力の秘密は、おしゃれでかわいいものに目がない「普通の女の子」の感覚が生み出したのかもしれません。
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