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パリジェンヌ流! 寒い朝でも目覚めがよくなる「手」のシャワー

2013/01/28 20:02 投稿

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寒く冷える冬の朝は、ベッドから出たくないし、ギリギリの時間まで二度寝しちゃう! な毎日。今回はパリジェンヌの間で話題の、つらい朝でも気分よく簡単に起きることができる方法をご紹介します。

それは「手シャワー」という方法で、自分の手を使ってできるお手軽なもの。体の機能をゆっくりと覚ましてくれるので、一度やるとクセになります。やり方はこちら!

<手シャワーの手順>

1:ベッドに横たわりながら、手が温かくなるまで両手をすりあわせ、顔をやさしくなでる。

2:水をすくう時の手の形(指の間にすき間ができないようにしてやや丸める)にし、続いて頭蓋骨、耳の後ろ側から首もと、肩、胸もとにかけて円を描くようにまわしながらなでる。

3:同様に腕、足、お尻からつま先までなでる。この時、まずは外側、次に内側の順で。

4:最後に、ベッドからおき上がり、窓を少し開け、外気で大きく深呼吸を。ちなみに、起きてすぐの深呼吸は、毒素を4分の3まで減らしてくれるのだそう。

※1〜4の際、エネルギーが体をめぐっていることを、常に意識しながら行なうとより効果的。

これを毎朝続ければ、朝起きるのが気持ちよいものに変化するはず。シャワーを浴びるのはスッキリするけれど、それまでの道のりが......という葛藤ともおさらばです。起きたての体に手シャワーをしてあげると、体だけでなく心まであたたまる気がします!

[参照元:Top Sante

photo by Thinkstock/Getty Images

text by下野真緒(Mao FRANKIEWICZ SHIMONO)

南仏在住ジャーナリスト/エディター。東京都出身。慶応義塾大学法学部政治学科卒。女性ファッション誌編集部を経てフリーランスエディターに。パリ・南仏へ留学後、フランス南西部に移住。パリ発webmagazine・chocolatmagにて連載コラム「南仏新婚journal」、ELLE maman blog「南仏ママンのpetit palette」、GLAMサイトで「南フランスのいい予感。」ほか「シティリビング」にて海外通信コラムなど執筆中。フランス人のライフスタイルほか、社会問題、時事ネタにも関心深い。


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