そんな期待に胸ふくらませていたら、目に飛び込んできた「罰金」の文字。なんとサイパンでサンゴや貝殻を採取すると2,000USドル以上、日本円にして約22万円もの罰金が科せられるというのです。
ローマの休日のマネはNG?そんな驚きの情報をおしえてくれたのは、世界最大の旅行口コミサイトである「トリップアドバイザー」です。
サイト内の「知らなかったでは済まされない!! 世界の罰金刑」のページでは、海外旅行時にはぜひ気を付けたい、世界主要都市の罰金刑の数かずが公開されていました。
サイパンだけでなく、なかにはこんな罰金もありました。
・「ローマの休日」のマネをしてイタリアのスペイン広場でジェラートを食べたら、日本円にして最大約69,115円の罰金。
・アメリカのニュージャージー州で歩行中に携帯電話でメールを打つと日本円にして約9,321円の罰金。
・イタリアのヴェネツィアではサン・マルコ広場のハトに餌をやると日本円にして最大約69,115円の罰金。
・ハワイでは横断歩道以外の場所で道路を渡ると、日本円にして最大約14,256円の罰金など。
わたしも罰金刑を確認せずに訪れた国があって内心ヒヤヒヤです。「知らなかったでは済まされない!! 世界の罰金刑」のページは、年末年始だけでなく、海外旅行を予定している多くの人の強い味方となってくれそうです。
[トリップアドバイザー , PR TIMES]
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