「後でやればいいか」。気乗りしない家事や仕事を、そうやって先のばしにしまうことがあります。悪い癖だとわかっていても、やめられない「先送り」。兄弟メディアの「ライフハッカー[日本版]」で、その原因と解決法が紹介されていました。
「後でやろう」と思うのはなぜ?記事によると、人がものごとを先送りしてしまう原因は、
私たちがしばしば仕事を遅らせる理由は、「しなければならないことを成し遂げる気分は後で魔法のようにやってくる」ということを信じているからなのです。
「ライフハッカー[日本版]」より引用
なのだそう。う〜ん、耳が痛い。たしかに、「今日は気分がのらないから、明日やろう」って思うことがあります。そうやって、ずるずるとタスク処理を遅らせてしまうことも......。
では、先延ばし癖を解消するために、私たちはどんなことができるのでしょうか。
先延ばし防止のために先延ばし癖を改善するには、 なんと、他人に締め切りを設定してもらうのが有効なのだとか。
「他人が設けた締め切り」は最も精神的に負荷がかかるので先延ばし対策に効果的です。また、早めにリマインドをするより、締め切り近くにリマインドしたほうが良いそうです。
「ライフハッカー[日本版]」より引用
大切な仕事では、「だれかに締め切りをつくってもらう」「締め切り近くにリマインドしてもらう」。自分だけでがんばろうとせず、上手に人の力を借りるのが肝心のようです。
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(マイロハス編集部/下岸)