そろそろGWの予定を考えるのが楽しい時期になりました。最近は慌ただしい海外旅行などよりも、都会を離れてその土地の生活を感じる、ゆったりと過ごす休暇に魅力を感じます。そんなとき雑貨屋さんでふと手にとったチラシは、まさに求めていたものでした。
紙漉き体験ができる宿
高知県高岡郡梼原(ゆすはら)町にある「体験民宿かみこや」は、オランダ出身の手漉き和紙作家ロギール アウテンボーガルトさんが営む伝統的な和紙の紙漉き体験ができる宿。
山に囲まれた四万十川の源流近くで、和紙の原料になる楮(こうぞ)や三椏(みつまた)から栽培しているというから驚きです。
こちらでは、2時間程度の気軽な紙漉き体験から、照明やオブジェを作る本格ワークショップまで幅広いアクティビティを提供。
近ごろは海外からのお客さまも増えています。より深く和紙を知ることができるワークショップは、人と自然環境とのつながりが実感できますよ。(アウテンボーガルト陽平さん)
1日1組限定のテレビのない部屋の周りには、梼原町が取り組む自然エネルギー・風力発電用の風車が立ち並びます。都会を飛び出し、日本の伝統文化に触れ、アートに熱中する......。身も心も癒されてリフレッシュできること間違いなしです。
GWは日程によってはまだ空きがあるそうなので、ぜひ計画してみて!
[体験民宿かみこや]
コメント
コメントを書く