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ダイエット目的にも最適! 自転車ライフを楽しくする会員制コミュニティ

2020/06/19 06:30 投稿

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40歳を超えてから、人生を変えるスポーツに出会うこともあります。それを体現されているのが会員制サイクルコミュニティ「CYCLE COMMUNE TOKYO(以下CC TOKYO)」を運営している萩原 武さん。

もともとファッションや服飾雑貨ブランドのマーケティングやPRを生業にしていた彼が、会社を辞めて独立を決心するほどハマったというロードバイク。その経緯と自転車の魅力を聞いてきました。

ロードバイクとの出会いが僕の人生を変えた

会社員時代、とある企画でトライアスロンに参戦することになり、そこで初めてロードバイクに乗ったという萩原さん。40歳を目前に控えたタイミングで、それまでロードバイクはもちろん、自転車に対しても特別な関心はなかったと言います。

萩原武さん :

ロードバイクの魅力は大きく3つ。まずは体型の変化。自転車は休憩しながら7~8時間は走れるスポーツ。一日で3000kcal消費とかは普通なので、始めて以来6~7kgは減りました。

2つ目は旅。ロードバイクは分解してバッグに入れてしまえば、日本国内はもちろん、海外にも持っていくことができます。知らない土地を走るのがとにかく楽しいんです。

3つ目は豊富な道具。フレームやハンドル、ホイールなど、パーツがたくさんある中から自分好みを探すのがおもしろいです。

笑顔でそう語る萩原さんだが、数年前まではあくまでも趣味の一環として、仲間と一緒に走ったりレースに参戦したりしていたそう。それでも、日に日に自転車に対する思いが強くなり、ついには新規事業としてサイクルコミュニティの計画を立ち上げます。

萩原さん :

自転車にハマるにつれて、自転車業界の人たちとも仲良くなっていきました。

業界の話をいろいろ聞いていく中で、“自転車を通じて人がつながる場を作ってみたい”という思いが強くなっていって、前職では具体的な事業計画書にも落としました。でも、利益を追求して運営していくには課題も多くて……。

普通であれば、そこで諦めてしまいそうなところを、萩原さんは自費を投じて独立を決断。2019年12月、44歳の時です。

萩原さん :

ロードバイクとの出会いは僕の人生を変えました。

特に人とのつながりがおもしろくて。プロの選手や他業種でロードバイクに乗っている人など、それまで出会わなかった人たちと出会いがどんどん広がっていって、そこから仕事にも繋がっていったりして、それがとにかくおもしろかったんです。

スキルのレベルに関係なく、誰でも参加が可能

ロードバイクに興味はあるけど、一緒に走る人がいない……。種類が多すぎて何を買っていいかわからないし、専門店は敷居が高くて入りにくい……。

そんな人たちの受け皿となるのが会員制コミュニティ「CC TOKYO」です。

萩原さん :

これから自転車を始める人も、すでに楽しんでいる人も、スキルのレベルに関係なく誰でも参加できるのがCC TOKYOです。

レースに出て勝つことが目的ではなく、楽しく乗ろうというのがコンセプト。サイクリング経験豊富なメンバーが、購入や走り方まで丁寧にサポートしますので、女性ひとりでも安心して参加できますよ。

「CC TOKYO」の会員になるには、入会金5000円、月1万円の会費が必要。メンバーになると、経験豊富なサイクリストがサポートするライドイベントに参加ができるようになります。

2020年6月現在は準備期間中(※)ですが、今後は毎月4~6回のイベントを定期的に開催していく予定とのこと。

萩原さん :

最近は女性のサイクリストも増えてきていますので、女性の方でもちょっとでも自転車に興味があるなら、ぜひとも参加してほしいですね。

“自転車に乗ると脚が太くなる”と誤解している人も多いのですが、それは絶対にないので大丈夫です(笑)。逆に、ランニングよりもラクにカロリー消費ができるので、ダイエット目的には最高ですよ。

※新型コロナウイルスの影響で、当初予定していた無料イベント、コミュニティスタートについては、無期限の延期中

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萩原武(はぎわら・たけし)さん
CYCLE COMMUNE TOKYO Founder。1975年静岡県生まれ。 40歳目前にとある企画でトライアスロンリレーに出ることになり、 バイク担当として初めてロードバイクに出会い楽しさを知る。自宅から荒川が近いこともあり普段から乗る環境にも恵まれ、 荒川近辺のライドだけでなく、ホノルルセンチュリーライド、しまなみ海道、 サーキットで行われるエンデューロ、フジヒルクライム、ツールドおきなわ、 ニセコクラシックなど、海外や日本各地のレース・イベントにも参加し、 数年でさまざまなライドを経験し、どんどんその魅力に取りつかれていく。 もともとマーケティングやPRなどヒトとのつながりが大事な業務を ファッションや服飾雑貨ブランドで数多く担当してきたが、 自転車で繋がるご縁がもつ可能性を信じ、また自転車が安全で楽しい 乗り物であると社会への啓蒙活動も行うために独立。 2020年CYCLE COMMUNE TOKYO(CC TOKYO)を立ち上げる。

CC TOKYO

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