マスクを使うときに厳守すべき3つのポイントがあります。
1.ワイヤー型のマスクで鼻と頬の隙間をなくす
顔とマスクの間に隙間があるとウイルスを遮断できず、病原菌が侵入してしまいます。マスクから鼻を出すのは論外。必ず隙間なく、顔に密着させることが重要です。
2.こまめに捨てる
1袋5~7枚くらい入っている使い捨てマスクを、1日1袋使い切るくらいの頻度でマスクを交換しましょう。とくに、満員電車など感染リスクが高い場所を通過したあとは、すぐにマスクを取り換えましょう。
3.マスクの表面を絶対に触らない
マスク表面にはウイルスが付着している可能性があります。触ってしまって自分の顔などに触れると、ウイルスを吸入する可能性が。マスクを外すときは耳のひもの部分を持って外します。
ちなみに、医療従事者の間では、米国国立労働安全衛生研究所の認定を受けた「N95マスク」というマスクが使われています。
このマスクには、0.3ナノメートル以上の微粒子を95%カットする効果があります。
──この記事は、2019年11月7日の記事を再編集して掲載しています。
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文/島田ゆかり、image via shutterstock
コメント
マスク付けるとメガネが曇るんだ
マスクが品薄状態で、1日に5~7枚も使い捨てするなんて、現実的ではありません。
2は付け方じゃないから真似しなくてもいいんだよ
(ID:59062706)
ワイが通院しているかかりつけ医はマスクしてるとき鼻出してるし、マスクしてないときのほうが多い。逆にマスクしていったら、「なんでマスクしてるんですか?」って言われた。院内感染を防ぐためです。と答えたら、「偉いですね。」と返された。病院や医師の方針が様々あるのだと思った。