目もとや頰、口もと、年を重ねるごとに容赦なく下がっていく顔中のお肉。ほうれい線もどんどん濃く刻まれていくし、しかも左右で入り方が違う……。
顔のたるみはもちろん、最近ではゆがみも気になる今日この頃。なんと2つの悩みにアプローチしてくれるアイテムに出会いました。
顔のコリをほぐす美顔器を発見
そもそも、顔のたるみやゆがみは、筋膜の癒着による顔のコリが原因なのだとか。この筋膜に働きかけることで、コリを改善し、顔のたるみやゆがみを矯正してくれるのが、「Face-Pointer」というスティック型美顔器。
Face-Pointer 18,480円(税込)落ち着いたブラウンとシャープなフォルムで、まず第一印象がかなりいいです。まるでペンのようなサイズ感で持ち歩けるので習慣化できそうなのも高ポイント。
毎日2分でもOK! 気になる箇所をプッシュするだけ!
使い方としては気になる部分のコリをプッシュするだけ。
スティックは両サイドが使えるようになっていて、先端がひとつのシングルロッドのほうは、コリの深い部分にアプローチでき、後頭部やこめかみ、鼻の横などに使用するのに向いています。
もうひとつ、先端が3つに分かれているトリプルロッドは、頰や目の周り、口もとなど、痛みに敏感な部位に使用するのがいいのだそう。
最初は痛いですが、慣れると痛みゼロ!
使い方のイメージは、
まずリンパ節を押してリンパにつまった老廃物を流す その後、大きな筋肉のコリをとる、大きな筋肉・大きな筋肉の表面の筋膜のリリースをする 最後に小さな筋肉のコリをとる、小さな筋肉・小さな筋肉の表面の筋膜のリリースをするという順番です。 押すポイントは、鎖骨下リンパ節や首の付け根部分、こめかみ、おでこ、咬筋(かみ合わせ部分)など。公式サイトでは、お悩み別に押すポイントが詳しく説明されているので、参考にしてみてください。
どのポイントも最低1分、コリがあり痛い部分は5分くらいながめに(1秒3回の頻度で)押します。押して痛くなくなるのがOKサインです。
私は特に目まわりや頬、口もとのたるみが気になっていたので、そのあたりのコリを中心にぐりぐりプッシュ。
コリがひどいのか、場所によってはそこそこ痛いです。ただ、だんだん痛みにも慣れ、2週間ほど経った頃には、ほぼ痛みを感じなくなりました!
少しびっくりしたのは、プッシュした部分に痕ができること。鏡をみてギョッとしましたが、15分後ぐらいには跡形もなく消えていましたので、みなさまご安心を。
フェイスラインが整ってきた!
image via shutterstockこの2分間のケアを、寝起きだったり、夜寝る前だったり、一日どこかで1回行うこと、約20日間。
最初の数日は、ケア中は血行がよくなり、体がぽかぽか温かくなるのを感じましたが、目に見える変化はありませんでした。
そして使い続けるうちに、頰のたるみが少し引き締まり、そのおかげでほうれい線が前よりも目立たないようになってきた感じがします。
頰の真ん中より上がプクッと膨らみ、極端にいうと頬に段差があるような状態だったのも悩みだったのですが、そこも若干平らになり、小顔効果も。
なにより、筋肉がほぐれるので、顔から上が常にすっきり軽くて快適です。より変化を実感するためには、毎日15分〜20分くらいかけて行うのが理想。それだけでも筋肉が元の位置にもどり、本来の筋肉の動きがもどって、顔のプロモーションを整えることができるのだそう。
続ければ続けるだけ効果が出そうなので、歪みのない、よりシャープなフェイスラインを目指してがんばります!
※当記事の内容は個人の感想であり、効果や感じ方に関しては個人差があります
※画像はイメージです
ほうれい線が気になる方は
[Face-Pointer ]