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パソコンの位置を変えれば、とたんに調子のいい体に!

2019/09/15 20:00 投稿

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運動しているのに、体の疲れが取れない。休息を取っているのに、いまいち調子が上がらない。それはもしかしたら人間本来の体の使い方をしていないからかも?

これまでのべ18万人以上の患者の体を治療してきた、「仲野整體(整体)東京青山」院長の仲野孝明さんに、正しい体の使い方を学びます。

首や肩のこり、腰痛、目の疲れなど、デスクワーカーの多くは悲鳴を上げています。その原因はパソコンの位置

モニターの中心を目線の高さに合わせること。これだけで首と背筋が伸び、疲れにくくなります。さらにキーボードは手前に。ひじが肩の真下にきて、胸が開き、呼吸がラクになります。

ノートパソコンのようにモニターが目線より低い位置にあると、手や腕もつられて前のめりになりやすく、巻き肩や猫背になって肩こりや腰痛の原因に。

できればキーボードは独立タイプのものがおすすめです。ひじが直角に曲がるくらい前に置いて作業ができると、正しい姿勢を保つことができます。

パソコンスタンドを使ったり、本を何冊か下に置いて底上げするのもおすすめです。

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姿勢治療家®、仲野整體東京青山院長。1973年三重県生まれ。大正15年創業、のべ180万人以上の患者数と、合わせて3度の褒章受賞・綬章受勲を誇る仲野整體の4代目。自身もこれまで0歳から108歳まで、のべ18万人以上の患者を治療する。“人間本来の正しい体の使い方”から治療することで、全く運動をしてこなかった女性が3ヶ月後にフルマラソンを完走するなど、人生が変わる患者が続出。モットーは「姿勢が変わると、人生が変わる」。セミナーやメディアなどでも注目を集めている。著書に『一生「疲れない」姿勢のつくり方』(実業之日本社)などがある。

イラスト/しまはらゆうき

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