これまでのべ18万人以上の患者の体を治療してきた、「仲野整體(整体)東京青山」院長の仲野孝明さんに、正しい体の使い方を学びます。
首や肩のこり、腰痛、目の疲れなど、デスクワーカーの多くは悲鳴を上げています。その原因はパソコンの位置。
モニターの中心を目線の高さに合わせること。これだけで首と背筋が伸び、疲れにくくなります。さらにキーボードは手前に。ひじが肩の真下にきて、胸が開き、呼吸がラクになります。
ノートパソコンのようにモニターが目線より低い位置にあると、手や腕もつられて前のめりになりやすく、巻き肩や猫背になって肩こりや腰痛の原因に。
できればキーボードは独立タイプのものがおすすめです。ひじが直角に曲がるくらい前に置いて作業ができると、正しい姿勢を保つことができます。
パソコンスタンドを使ったり、本を何冊か下に置いて底上げするのもおすすめです。
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調子いい! がずっとつづく カラダの使い方 (Sanctuary books)
1,404円
疲れた心と体を整えてあげて
『調子いい!がずっと続く カラダの使い方』(サンクチュアリ出版)
18万人以上を治療した姿勢のスペシャリストが贈る、現代のお疲れ女子を救う一冊。立ち方、座り方、歩き方、持ち方など、基本の動きをちょっと変えるだけでカラダがラクになるコツを紹介しています。しかも全ページにイラスト解説入りで、見るだけで正しいカラダの使い方がわかるスグレモノ。肩こり、腰痛、頭痛、婦人科系トラブル、季節の疲れなどに悩む女性に、やさしく寄り添う内容になっています。運動なんてハードル高い……そんな方にまず読んでほしい本です。 仲野孝明(なかのたかあき)さん
姿勢治療家®、仲野整體東京青山院長。1973年三重県生まれ。大正15年創業、のべ180万人以上の患者数と、合わせて3度の褒章受賞・綬章受勲を誇る仲野整體の4代目。自身もこれまで0歳から108歳まで、のべ18万人以上の患者を治療する。“人間本来の正しい体の使い方”から治療することで、全く運動をしてこなかった女性が3ヶ月後にフルマラソンを完走するなど、人生が変わる患者が続出。モットーは「姿勢が変わると、人生が変わる」。セミナーやメディアなどでも注目を集めている。著書に『一生「疲れない」姿勢のつくり方』(実業之日本社)などがある。
イラスト/しまはらゆうき
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